ovice Goとスマートウォッチで通知を受け取って、もっと楽にコミュニケーションをとろう【モバイルアプリ】
はじめに
oviceはバーチャルオフィスとして様々な人に活用をされ、リモートワークの世の中で重要な位置づけの製品になっていると思います。
今回はoviceをより便利につかえるようになるovice Goというモバイルアプリの紹介です。こちらとスマートウォッチを組み合わせれば、PCを開いていなくてもovice内で肩ポンされたり、画面共有しての会話などができるようになります。
どんな人に向いてる?
oviceの初心者の人というよりも、oviceの操作に慣れている人がさらに拡張でつかうイメージです。
具体的には
・oviceで頻繁に声をかけられる人
・会議が多い人
は重宝するかと思います。
ぼくは常に複数のoviceに入っているので、ちょっと席外したときとかにovice Goの通知が飛ぶのは助かっています。あとから「あー気付かなかったー。」と思うのはストレスに感じますし、チャットコミュニケーションだと対話よりもうまく進まない場合があるので、oviceで会話できると助かります。
ovice Goはどんなアプリなのか
App Storeのovice Goのスクリーンショットを持ってきました。
チャットができて、会話ができて画面共有されたものを見ることができます。これ以上の機能はPCブラウザかPCアプリをつかいましょうというものです。
これで充分かと思います。ovice Go単体でoviceをつかいこなすことは難しいですが、あくまでPC版の補助製品という位置づけでいいと思います。
ぼくが考える最大の魅力はoviceの通知をスマホ&スマートウォッチで受けられるという点です。
ではその魅力について紹介をします。
ovice Goの通知を受ける
チャットのメンションや肩ポンをされた場合、スマホやスマートウォッチではこのように通知が来ます。
これで気付けますので、スマホで「ちょっと待っててー」とチャットしてからoviceに入って会話をしたり、他と打ち合わせ中だったらチャットのみでやりとりをします。
チャットツールのチャットで良くない?
「結局チャットで会話するのであれば他のチャットツールで良くない?」って思いますよね。
チャットツールのチャットとoviceのチャットはちょっと温度感が違うと思っています。
通常のチャットツールは非同期コミュニケーションが前提なので、即回答を求めるものではありません。
しかしoviceのチャットや肩ポンは「今いる?」に対してのレスポンスなので即時性が求められます。
その場にいなくて、後日時間調整したり、内容をチャットで送ってもらうと双方にコストがかかってしまいます。
相手もチャットよりも早いしキャッチボールをしたいからoviceでの会話を選んでいるわけですしね。そのため、ovice Goからの反応は即時で返答してあげる必要があります。
以上の理由から、ovice Goからの通知は優先度をあげて対応するべきかなと考えます。
おわりに
リモートワークも少しずつ浸透し、様々な企業やコミュニティーでもその重要性が認められてきています。
会話とチャットなどコミュニケーションの違いで楽さと情報伝達量が変わってきますが、どれとどれの割合が最高かというベストプラクティスはまだ決まっていません。
これからも様々なツールを試し、徐々に自分なりのベストプラクティスを決めていきたいと思います。