読書をするために、お出掛けをする
本を読むにはパワーがいる
読みたい本はたくさん出てきます。ビジネスに関することや自分の専門職についての本。積読(つんどく)がドンドン溜まります。
でもなかなか自宅だと読めない。なぜならぼくにとって読書はちょっとパワーを使う行為だから。
動画を見たりマンガを読んだりしたい自分がいます。
きっと"何かを得るための本"を読もうとしているので、読書に少しハードルがあるのでしょう。
こうして生活をしていくと積読が溜まっても読書をしない、これがモヤモヤになります。
そんなモヤモヤの解消方法が「読書をするために、お出掛けをする」という方法です。
読書をするために、お出掛けをする
とにかく非日常を求めます。行ったことないところに行くのがいいですね。鉄道に数時間乗れるのもいいです。
特急電車に乗る
片道1時間くらいがいいですね。往復で2時間、あとはどこかのカフェで本を読めば一冊読める時間です。一冊読めると満足します。
新しい街を散策できるので読書+散歩、カフェによって読書という効率的な時間の過ごし方ができます。
温泉に行く
あったまりながら本を読めます。長期戦できます。部屋に戻っても読書が続けられるので、読書合宿と位置付けるといいでしょう。
大浴場とかだと本読めないので露天風呂付きの部屋がいいです。
ぼくは読書が苦手なのかもしれません。でも読書をしに xx をすると計画すると、たくさん本が読めます。本の世界に強制的に飛び込むのです。
オススメされたら読んでみる
読む本は自分で選んでもいますが、人からオススメされることも多いです。信頼する人から勧められた本はどんなジャンルでも必ず買って、読みます。
小説でもビジネス本でも歴史書でも。凝り固まった自分の思考で選ぶ本だけでなく、挑戦してみることも大事だと思います。
実際に、読んでみて好きになったジャンルもあります。「この人が言うんだから読んでみよ」というフッ軽さを大事にしています。
オススメはKindle Oasis
ぼくは電子書籍派です。
すごい気合いを入れて読む本は紙にしますが、9割5部は電子書籍です。
いろいろつかってみましたが、最終的にKindle Oasisに落ち着いています。
ひっくり返しても使えるから左右どちらの手でもいいです。片手で持ちやすく手にフィットするので、外で読んでも不便はないです。光度調整もしてくれるので外で日向ぼっこしながらでも本を読めます。
少々値が張りますが、数年使っていて、不満な点がありません。
Kindleをつかいこなすとこれまた便利
Kindleは多機能です。
ふだんはKindle Oasisで読んでいて、電車の中でサクッと読みたいときはスマホで読みます。もちろん途中まで読んだページが同期されます。
気になったり覚えておきたい文章が出たら、文字を指定して"ハイライト"しておくとあとで一覧で見返せます。ビジネス書を読み終わったら、まとめてハイライトを見返すといいですね。
ハイライトはシェアすることができます。画像にしてダウンロードしやすいのでSNSでシェアするときに便利です。
さいごに
もしぼくと同じように積読が溜まってるんだけど読めなくて、日々モヤモヤしている人がいましたら、ぜひ出掛けてみましょう。本を読む時間を強制的に(でも楽しく)つくってみましょう。
新しいジャンルの本を読んでみましょう。
少しだけ世界が拡がって、なんだか嬉しくなれますよ。