海外のUXデザイナーが、学生インターンからUber経由して成り上がるまで
世界を見てきた私から、世界へのお誘い。若い人も、若くない人も。
私のいくつかある職業として「大学のせんせい」をしており、情報デザインを教えています。
今回のこちらのタイトルは「エスノグラフィ」の基礎を勉強する講義の中で、閑話休題として取り上げたテーマです。中には興味がある人が学外にもいるかも!?ということでこちらにもUPしておきます。
femkeさんというUXデザイナーが、学生のころから10名のスタートアップに参加して、UBERへの転職を経由し、ヘルケア企業に転職して、リードデザイナーになっていくまでを給与公開をしています。
[ 1. 動画2本で公開されている給与と成り上がり方 ]
動画 ① : 約12分
How much does a UX designer earn? Real numbers and my salary history
動画 ② : 約15分
How much does a senior product design earn? Real numbers.
[ 2. 約7年で3.5倍。今後10年日本での達成は難しい!?成り上がり方 ]
少なくとも大企業では難しいかもしれません。状況や環境が変わるかもしれないので、慎重に判断をしてください。
スタートアップの中で企業成長が著しい企業を渡り歩けば同じようなキャリアアップは可能かもしれません。
しかし。
この駆け上がり方は、今の日本では実際にはサラリーをもらっているという環境では難しいと言えるでしょう。
巻末に彼女の成り上がり方をテーブルにしたものを載せてました。
[ 3. UXデザイナーのキャリアアップについての考察 ]
櫻井なりに考察します。
英語を使えること(できれば、それ以外の言語も使えるとよい)
3つの大陸、4つの都市を渡り歩いている
会社を3つ変更している
…初めてですが、有料コンテンツにしてみます。
(おひねりをもらえたら以下を公開いたします。)
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