放送後記 ~タイトーLDゲームコレクション~
どうもリョオンです。前回の記事から半年ぶりくらい?
習慣化しないですね。
ここ半年くらいでいろいろ生活環境が変化したのですが、
その中で始めたこととして大きいのがゲーム配信。
youtubeで自分の体験の保存としてゲームプレイを垂れ流してます。
あとでその時自分が思ったこととか振り返れるといいかなと思い、録画しつつ世界に垂れ流している感じ。
限りなくローコストでそれっぽいことをするがモットーなのでとてもチープな画面で配信をしています。
Vtuberっぽく動く似顔絵もマウスで5分で書いた4枚の絵をくみあわせているだけです。それっぽいぞ!
んで、まぁ配信とは言いつつ壁打ち的にやっているだけだとなんか生産性もないなぁと思い、1本ゲームを遊ぶごとにここに雑多な感想とか掛けたら多少は違うんじゃねと思い久しぶりに筆を執ってます。
まぁいろいろ遊んでいるゲームはあるんだけど今回はこちら。
「タイトーLDゲームコレクション」
https://www.taito.co.jp/taitoldgamecollection/
昔タイトーから出たLDゲーム
・忍者ハヤテ
・宇宙戦艦ヤマト
・タイムギャル
の三本を収録した移植ソフト。
自分はおまけソフトの「タイムギャルリバース」が欲しかったので
限定版を購入。リバースの方は配信ではなく裏でドカッとクリアしちゃった。かなりしっかりしたノベルゲームだったから限定版付属のDLコードでしか遊べないのはもったいない代物だった。
まぁコンティニューありの銭ゲバモードで遊べばサクッと全作エンディングが見れる仕様だったので一発目の放送後記はこのゲームになりました。
当時の配信はこちら。全2回。
全体の感想として
自分は当時のプレイヤーではなく、
「LDゲーム事態は知っているけれど詳しくない」くらいのスタンスですね。
とはいえLDゲームってなかなか移植されないし、
過去の移植版は基本プレミアついていて遊べないので、このゲームも後々プレミアつくとだりぃし買っとくか。みたいな感じでした。限定版ならゲームの映像をまとめたブルーレイとかオリジナルのノベルゲームもつくしね。
(タイトーLDコレクション意外だとドラゴンズレアトリロジーとスマホ版タイムギャルは比較的に安価に遊べるんだけどそれ以外はもうすごいのよ。逆に言うとその2作が出るまでは基本的に遊べないゲームだったと思ってくれ。)
んで、買って遊んでみた全体の感想としては
地味だけど「映像に介入できる」って部分だと今でも画期的でおもろいな~と。
LDゲームってアメリカだとすごい人気、日本だとタイムギャル以外は結構微妙な評価をされている。みたいな認識なんですけど自分は好きかな。
ただ基本の遊びがQTEしかないし、アーケードゲームで100円入れて遊ぶことを考えるとすごい金かかりそうなのでそこは現在の評価に起因するところなのかもしれないすね。
各タイトルのざっくり感想はこんな感じ。
・忍者ハヤテ
タイトーのLDゲーム1作目なのもあってLDゲームの元祖で金字塔である
「ドラゴンズレア」の影響をめちゃくちゃに感じる作品。
忍者ハヤテが姫を助けに悪の忍者軍団の城に潜入するというあらすじ。
騎士ダークが姫を助けに竜の城に潜入するドラゴンズレアと
ストーリーの建付けもほとんど同じ。和風ドラゴンズレアですなぁ。
ゲーム性も参考にしているのでドラゴンズレアの悪いところである、
「パッと見て正解の入力がわかりにくい」
「入力受付のフレームがあまりに狭くて見てから入力するでは間に合わない」
もそのまま継承。
個人的には斜め向きの矢印の入力指示が一番理不尽に感じたなぁ。
8方向入力なんだと思って斜めに入れていたんですが、
斜めの支持は「右上だったら右か上かの二択」の意味だったらしく…。
救済措置として同じ面で3回ミスすると強制的に次の面に進む機能があるのでコンティニュー連打してればいつかクリアできるんだけどストーリーがぶつ切りになるのでコンティニューを繰り返してクリアしても楽しくないのでオススメしないです。オプションで切った方がいい。
映像が結構はっちゃけていて、作画も安定しているので楽しいんだけど
個人的には一番理不尽に感じたかな。
・宇宙戦艦ヤマト
タイトーLDゲーム第2弾で初移植。
タイトルの通り同名作品のゲーム化なので、権利の関係で移植できなかったんでしょうな。
ぶっちゃけ3作品の中で一番面白いっす。
シューティングゲーム要素があるので、QTEだけのゲーム性ではないし、
ヤマトのゲーム化でまずファンがやりたいと思うであろう
・コスモファイターの操作
・ヤマトの機銃を操作した迎撃
・波動砲の引き金を引く
といったならではのアクションがうまいことおさまっている。
おそらく本編スタッフ描いている作画もきれいだしね。
後この動画ってこのゲーム用に作られてるんすかね?
既存のヤマトのアニメの流用なのか新規作画なのかわからんのが気になる。
失敗ムービーはたぶん新規だと思うけど。
個人的に一番おもろいのが要塞内部の白兵戦パート。
やたら判定の狭いQTEなんですけど失敗ムービーで古代進が聞いたことない断末魔あげてマグマに落っこちたり敵兵に顔面殴られたりで超シュール。
ここだけでも値段分の価値があるから遊んでほしい。
・タイムギャル
はっきり言うぜ。俺はこのタイトルのためだけに買ったぜ。
タイトーのLDゲーム3作目にしてたぶん一番人気で一番有名なゲーム。
ちょっと前にスマホ版も出てるからそっちでも遊べるぜ。
タイムマシンを強奪した悪党「ルーダ」を歴史保安警察のタイムギャルこと「レイカ」が様々な時代を行ったり来たりして追いかけるって話ですが
ゲーム内でシナリオは特に語られないので別に知らなくてもいいです。
ゲームは忍者ハヤテを簡略化して入力判定を広くすることで遊びやすくしたって感じの内容なので初めてLDゲーム遊ぶよって人にもとっつきやすくてオススメの1作。
とにかくレイカがかわいいのでミスっても「コミカルでカワイイ~」で許せてしまうのがでかいかなと。ミスの悪印象が少ないのは大事よね。
個人的にはタイムトラベルの設定とスタッフが描きたかったんやろなぁという要素がうまくかみ合っていてどのステージも特徴的で印象に残るのが好きですね。結構楽しい。
ミスするたびに笑うおじさんことルーダはぶっちゃけ何がしたかったのかわからん悪役なんですが、今作の限定版特典の「タイムギャルリバース」で設定がめちゃくちゃ補完されていて面白かったので個人的にはそういう意味でも限定版の購入がオススメだ。
配信の反省
・OBSの音声設定はきちんと確認しよう。(タイムギャルの配信は音が二重になってしまっていて水中戦みたいになってる。)
・配信中にしゃっくりが出るとほんとに止まらないから配信も止めた方がいい。
・そもそもLDゲームって何よみたいな話した方がいいかもね。
ざっくりこんな感じで今後も書いていくかな。
今までの記事と比べてだいぶ駄文な気もするけどそのうちクオリティも上がるでしょう。
じゃあまた次回。