現場監督(代理人)として大事なことは ? 知識と技術だけでは・・・
「現場監督(代理人)」として、何が大事か?
私自身が、リフォーム業の元請の現場監督や、営業も経験してきたこともあり、これはよく考えさせられます。
私は、工事の全体的な結果(仕上がりはもちろん施主さんの気持ち的なものも含め)には、「現場監督」が大きな役割を担っていると思います。当たり前ですが ^^;
もちろん、職人さんの腕と心遣い気遣い、営業さん、さらには施主さんの協力など、工事結果良し悪しに必要な要素は他にもたくさんあります。
ただ、どんなさまざまな協力があっても、現場監督の「ある力量」が足りないと、工事の結果は、不満足なものになってしまうなぁというのが私の経験です。
その「ある力量」というのは、
「現場監督たる心構え」なんです。
知識や技術だけではなく、自分がどういう立場で、何をしなければいけないのか。
これが本当に大事だなぁと。
知識や経験が足りなくても、今の自分を理解し、在り方を模索していれば、自ずと周りを巻き込み、協力をもらえるんですよね。
でも、この「心構え」のようなものを教わる機会って、なかなかないなぁと感じます。
どうしても、技術や仕事量が重要視される業界なので、ここの教育は大事だなぁというのを、いつも痛感しています。
そんな、当たり前の話でした。