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SHIROBAKO
自分にはやっぱり、物語が必要なんだなって
作家志望のキャラクターのセリフだ
派手ではないが、名セリフだと思う
SHIROBAKOは、アニメ業界を舞台とするアニメだ
自分たちの専門分野がテーマだからこそ追求したいリアルと、作品としてより面白くするために必要なデフォルメとの間で製作陣が揺れ動いたことが、色々なシーンで伝わる
デフォルメとは言っても、決してただのウソではない
制作に関わった人たちの祈りだと思う
アニメーションの現場は大変だということが、作中でも描かれている
ある意味で現実を否定し、ありえないことががありえる世界を祈り、物語に表現することで、辛いリアルを生き抜くことができると、冒頭のセリフに投影されているのだ
O
高校の先生の家に一歳くらいの赤ちゃんがいた
暴力的にかわいくて、ガチの釘付けだった
たぶん、世界について、ほとんどなにも分かってない
偏見も、数字も、善も、時間も、虚構も
何かについて、ジャッジを下すことができない
そう期待させられて、安心させられた
A
ノイズキャンセリングイヤホンが流行ってる理由は、社会がうるさすぎるからだと思います