庭師便り('21.9月まとめ②)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
気付けば後10日程で今月も終わってしまうわけだが、この庭師便り9月号は3編あると前回書いたわけで(4編やも知れぬ...)、シャキシャキせねば書ききれぬまま終わりそうや!と気付いたののであった...(笑)😨|ωΦ )チラッ
そんなわけで、さらりと書き進めていきたい📝
ある時、マメ科植物のアンデスノオトメが満開に向け、マイペースで張り切り開花していた。
眩しいようなハッピーカラーの花だが、木いっぱいに咲くと見応えがあります🌳
見応えがあるのは、タデのなかでも花が立派なオオケタデ。
黒い種子が覗いておりました。
こちらはハナアロエ。
オレンジ色の星みたいな花に、なんだかモフモフの雄しべがラブリーな花である🌟
さて、ある時川で作業する事に。
護岸から生えている色んな草の皆さんを抜く...という内容だったのだが、「ここが写る写真を撮るのできれいにしておきたい」というのが理由らしく、我々は
「そんな、格好つけんでも( ¯∀¯ )」
「もうええやん、いつもの姿を撮ってもらおうや( ´∀` )ハハハ」
と皆ブツブツ言っていた。
しかし仕方なく草取りを開始。
とりあえず抜きやすいのはこのような場所の草🌿
大雨の際に流されてきて、コンクリートの上に溜まっていた草をめくると、下からザリガニの子供が現れたりも🦞̥
こちらのカマキリは吾輩にとまって休憩していたようだが、モゾモゾするからリーダーに取ってもらった( ̄m ̄)プ
抜きにくい草は、反対側の護岸付近の色々🌿
後半、吾輩は護岸の上の方にある草を抜くのに、中途半端によじ登って張り付いていたのだが、引いて見るとサワガニの妖怪じみていたやもしれぬ...(笑)|ωΦ )🦀
ところで川面に広がっているのは特定外来生物のオオフサモだが、元はアマゾン出身だそうな🍀
こうして見ると、何らかのタデ科植物と仲良くやっているようで、観賞する分には十分美しいと思ふ。
繊細なレース編みのような葉の隙間に、雫を乗せて風に揺らいでいる🍃
そして雫は陽の光にキラキラ煌めき、眺めていて飽きない美しさなのだ。
特定外来生物だから適当に抜いて捨てたり出来ないが、それは人間の都合なわけで、オオフサモはただ美しくやってるだけなのにな...と草抜きもせず...写真を撮る吾輩なのであった😂
その他、このような水生植物の姿も🌿
...鎌で失礼しました(〃ω〃)
一旦休憩で離れる際、橋の上から撮った一枚📸
その後我々は泥だらけになり、逆に護岸はこざっぱりと✨
...草ボーボーの姿で写真に撮られて欲しかったわー(笑)(・д・)チッ🍀
次はハーブ園より。
ピンク色の花が咲くウコンがあるのだが。
紫ウコン(ガジュツ)なのだろうか?
来月掘り上げて確認したいと思っている🧐
こちらはバタフライピー。
花の下の方の青みが、実際の花色に近いです。
青い花は撮ると紫に写ってしまいがちだが、本来はくっきりした美しい青色なのでした。
そんなバタフライピーの暮らす茂みに、吾輩が植えた植物があるのだが...🌱
ごちゃごちゃして名札も埋もれていたが、これはクリシュナトゥルシーなのであった😏
タイミングが合わず花は終わっていたが、やはり畑で陽当たりが良いとちゃんと開花していたようだったε-( ΦωΦ )ホッ
うちのベランダの株が親だが、ベランダ株は最近開花し始めたばかりで、また急に冷えたから早めに室内に取り込んだ。
吾輩はクリシュナトゥルシーに冬越ししてもらおうと思っている❄
そしてサルビア・メリフェラ(ブラックセージ)🌿
こちらも吾輩のベランダ株から挿し木したものだが、お隣のエキナセアとなんだか楽しそうにしているようだった👯
そして開花を心待ちにしていたローゼル🌺
続々と蕾が現れて...✨
無事開花💃
ローゼルの花はクリーム色しか見た事がなかったのだが、この淡いピンクも変わらず美しい。
どちらかと言うと、ピンクの方がちょっと可愛らしい要素多めかも🤔
ローゼルはハイビスカスティーになる植物だが、この花ではなく、花のガクが原料になるのであった🍵
すっかり忘れていたが、数株の古代米も無事育ち、ちんまりと開花していた🌾
この稲も吾輩が持参したのだが、飾りに貰った古代米の稲穂から種籾を採り、ポット苗にしたのであった😁
そんなハーブ園は、草もいっぱい生えて目に優しい世界となっております(笑)🍀🧚♂️
ラストは丸くて可愛いこちらのお方。
モナルダ 'ディディマホワイト' の花後の姿だが、残ったガク部分が丸く集っており、ちょっぴり癒し系なのでありました🐼
Adiós ( ΦωΦ )ノ