日々のクラフト(初夏の野草茶編)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日も暑かったが、クチナシの香りが甘やかで陽射しもキラキラとし、梅雨だという事を忘れそうになる...そんなこちらでした。
これからますますミネラルや水分補給を意識したい季節だが、そんな今夜は和のハーブティーの話題でも📝
タイトルに「初夏」と入れたが、なんかもう夏本番のような気温であるが💦
これはドクダミが干し上がった時の一枚。
今回はこのドクダミをメインにすることに。
ところでこのドクダミは野から採取してきたのだが、またその時の様子も記事に出来たらなと思っております…I˙꒳˙)
ドクダミの花もドライフラワー状態に。
ドクダミは花が咲いている頃が一番薬効が高いとされるが、丁度今がそのタイミング。
因みに全草(根っこまで丸ごと)利用する事ができます。
干す時は陰干しで、また出来るだけ短時間で乾燥させてしまいたいが、時期的なこともあり週間天気予報をチェックしたいところ。
ま、干した後にフライパンで焙煎するので、少しくらい乾ききっていない部分があっても問題はないはず😁
いっぱい束ねると乾きにくいし、小分けして束を幾つか作るといいと思います。
またたくさん干して、一部をお茶にして残りを保存する場合など、しっかり干したりオーブンなどで水分を飛ばすとよいと思います。
今回は三分の一を保存に回し、残りでお茶を作っていく事に。
キッチン鋏でざっくり切っておくと良いが、特に茎の部分は短めにしておくと後で楽だと思う。
焙煎すると手で揉んで細かくする事ができるが、茎の部分は言わば「棒」なので、手に当たるとちょっと痛いです(笑)(´ΦωΦ)
今回はドクダミの他に二種類の和のハーブを加える事にしたのだが、まず一つ目がマコモ。
これは田舎暮らしをしている友に分けてもらったのだが、マコモはお茶にするとほんのり甘くて飲みやすいのだ。
また焙煎している時の甘やかな香りも心地よいです。
干したマコモも鋏で細かくして、フライパンに投入してドクダミと共に焙煎していく。
弱火でダラダラ加熱するより、焦げないように気を付けながら中火~くらいでテキパキ済ませる方がいい気がします🔥
粗熱を冷ました後でもよいが、焙煎しながらパリパリになった葉を細かくしても良いかと。
手でパリパリ具合が確認できます。
...ただ、段々熱くなってくるから気を付けた方がいいと思ふ(笑)( ˙꒳˙ ).。oO
個人的に深煎り気味が好みなので、とりあえずこれくらいで火を止めた。
そして、余熱でもう一つのハーブに軽く煎ることにした。
市販のクマザサを投入( ΦωΦ )⊃⌒ 🌿
これは既にドライ状態でカットされているが、クマザサ茶として販売されていたものです。
これらを混ぜ合わせ、クマザサが更にパリパリになった後、そのまま放置して粗熱を冷ましておいた。
部屋中に広がる香りがたまらない😏
そして冷ましてから手で揉んで細かくし(お茶が出やすいように)、お茶パックに詰め詰め。
ハーブは干す前にいっぱいあるように感じても、干す→焙煎の作業を終えたあと
「思ったより少なかったな...( ΦωΦ )」
と思いがち。
しかしまとめて大量に作るより、程々の量を作ったほうが鮮度もよいし、また焙煎後の時間も短い方が美味いのではないかと思うのであった。
淹れてみた🍵
ドクダミだけのお茶も美味いものだが、マコモの甘みが加わって円やかに。
そして思ったが、クマザサのサッパリした草の香りが...マコモの風味を......打ち消し気味やも...知れぬ😨😂
クマザサは少な目で十分であった😎
ま、素朴な風味が和む一杯。
何より香ばしい香りが良いです。
他にはヨモギ、スギナ、ドクダミのブレンドもおすすめ。
少し前はドクダミ、スギナ、ゲンノショウコでお茶を作ったのだが、例えばスギナのように細くてすぐ火が通るハーブなどは焙煎の後半に足した方がいいです。
初めから入れてしまうと、ドクダミを深煎りしてるうちに焦げてしまい、せっかくの野草が台無しになってしまうぞ(笑)|ωΦ )チラッ
ドクダミは少し花瓶に挿しておいたりも。
お茶は日常的に飲むものだし、和洋問わずハーブを気軽に取り入れることが出来ると思うのだ。
また緑茶とブレンドすると飲みやすいし、これからはアイスティーで緑茶×レモングラス、緑茶×ペパーミントなどもおすすめ🥤
変化球ではルイボスティー×赤紫蘇、ルイボスティー×タデアイなども😁
色々試してみると、お気に入りブレンドや意外な発見に繋がるかも知れないし、気軽にハーブを楽しんでもらえたらなと思うのであった(アレルギーなどある場合は事前にチェックした方が安心です)。
余談だが、今夜は新月&日食ですね🌑
個人的に、このタイミングで旧ブログからこちらnoteに本格的に場所を変える事となりました。
改めまして...noteの皆さん、よろしくお願いしまーす☆
Adiós ( ΦωΦ )ノ