庭師便り('22.1月まとめ②)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日は昼前から雨でヒンヤリな関西であります☔
昨日は雛祭りにまつわる掌編小説を投稿し、久しぶりに季節感のある投稿だったな...と思っていたのだが、一月の庭師便り②を投稿し忘れていた事に気付いたΣ(ΦωΦ)😂
そんなわけで、今夜は季節感ゼロな話題でも(〃ω〃)📝
一月、園ではロウバイが開花していた🌼
園には二種類のロウバイがあります。
スイセンにも似た清らかな甘い香りが心地よい花だが、春先の花の香りは今共通点があるようにも感じられる🤔
こちらは多肉を地植えしているエリアのアロエさん。
つぼみの姿が見られました👀
そのつぼみだが、個性的だしワイルドな雰囲気が格好いい。
アロエのつぼみを食用にする地域がある...といつか目にした気がするのだが(南の地域)、日本の山菜のような感覚なのだろうか🌿
冬はバラのお世話の時期であります🌹
バラ用の革手袋だが、これを装着していても刺さる棘は刺さるものです😣
フェンス沿いに植わっているツルバラの誘引作業をしたり。
シュート(枝)の木質化した部分にはもう花はつかないし、また新しいシュートの柔らかな箇所にも咲かないらしく、新しいシュートを生かすためにある程度古いシュートはカット✂
そして新しいシュートも先端から曲げていき、パキッと折れるようになった辺りで剪定しました。
これにより、来シーズンはシュート全体に花がついてくれるらしいです(by課長)🧐
バラの棘は品種によって差はあるが、例えばこんな恐ろしいタイプも😨😂
こういうのはいい革手袋をせんとアカン...😅
園には無いが、棘がでっかくて赤く、棘さえ観賞価値があるような品種もあるものです🌹
バラ作業は二月も引き続き行いました。
こちらはナワシログミ🌿
生垣が伸び放題になっていたので、こちらのナワシログミさんも剪定しておいた✂️
しかし、この植物にもなかなかの棘が👀
成長してくると棘が出てくるらしいのだが、ホタルノキの棘の感じによく似ている。
さて、すっかり季節外れな門松の話題|ωΦ )
竹を抜いてバックヤードで過ごしていた門松🎍
植え込んでいた各植物たちをバラし、それぞれ鉢上げしました。
鉢上げした植物の一部🌿
いつもついそのまま養生させてしまい、松に合わせて日当たりのよい場所で管理していたのだが、ヤブコウジやユキノシタはやはり場所移動させた方がいい🤔
午前中は日が射すが、後は上にある木で日陰になる場所に半日陰組を移動☀☁
お松にも油粕を添えておきました🌳
温室探訪🚶♂️
いつ見てもクロトンは南国ムードいっぱいでカラフルである🌿
こちらはモンステラ🌿
これはまだ小さめの葉だが、それでも十分立派だし...猫くらい巻けそうである🐱😂
こちらはゲッキツ🌿
シルクジャスミンの名前で流通しているが、温室の株には赤くなった実がついていた。
ボリュームがあるのはベンガルヤハネカズラの花🌼
ツルの先端に花が集まって、釣り下がるように咲いておられました。
皆さんご存知のカネノナルキ🌿
温室には確か二株あるのだが、まず片方の株が花の見頃を迎えていた🌼
下の方も花がいっぱいである👀
またこの花がラブリーなのだ🧚♀️
先日、園の作業中にカネノナルキが絡む出来事があったのだが、それは3月まとめ号で紹介したい📝
アガベの'吉祥天'🌿
葉の先端は鋭い棘になっているが(今回棘多し)、スベスベなシルバーリーフが美しい植物であります。
なんだか吉祥天という名前のせいか、どことなく色気を感じるのは吾輩だけか🤔😂
温室の最後は斑入りのポトスさん🌿
ポトスだが、ハンギングして枝が釣り下がると葉は小ぶりになり、上に向いて伸びると葉が大きくなるらしい🤔
壁沿いに上に伸びていた枝の葉を観察(-⊡_⊡)
やはり下の葉たちより立派であった🧐
ちょこっとハーブ便り🌿
南アフリカのコーナーができたので、そこに吾輩のハウスからサルビア・ランセオラタを移植🌿
ラスティーセージの名前で流通しているが、原生地ではドライにした葉を魚料理に利用するらしく、葉はアロマティカスによく似た香りがするのだった🐟🌿
そして以前ハウスより移植したサルビア・メリフェラ🌿
マイペースにやっております😏
ま、そんな3月にずれ込んでしまった庭師便り1月の②でした。
ラストは美しいナガバアカシア🌳
タイミングよくお客さんが通りがかったので、サイズ比較に一枚📸
もうじき開花します🌼
Adiós ( ΦωΦ )ノ