アメトーーク『サウナ芸人』で印象的だったワード3選

こんばんは。りょぺすです。

先日、2021年12月16日(木)に放送されたアメトーーク。

皆さん、アメトーークはよく観るでしょうか?

私は『アメトーーク』『水曜日のダウンタウン』
このふたつは昔っから好きでよく観ています。

今回、サバンナ 高橋さんや麒麟 川島さん、博多華丸さんをはじめとする『サウナ芸人』が取り上げられていました。

皆さん、サウナを愛する芸人さんたち。

雛壇に座って『サウナの良さを広める』と同時に『笑いをとる』プロ。
あっという間の1時間でした。

ここから先は、まだ視聴されていない方には、
ネタバレの内容も含みますので、視聴後にまた記事を読んでいただけたらと思います。


2008年以来の企画。サウナはおじさんのイメージだが最近では男女の幅広い世代に人気で流行語対象に「ととのう」がノミネートされた。壇蜜がサウナ好きになったのは夫・清野とおるが川島とサウナに通う漫画「その「おこだわり」、俺にもくれよ!!」を読んでいくようになったと明かした。一方、サウナに興味がないアンガールズ田中は寿命縮められている感じがすると話した。


今回、さまざまな芸人さんが提言した、
「サウナに関するワード」から、
3点、掻い摘んで述べていきたいと思います。

かけず小僧

サバンナ高橋さんがトーク冒頭で話題に挙げていました。

かけず小僧とは、下記を意味します。

サウナから出た後、掛かり水などで汗を流さずそのまま水風呂に入るマナー違反な行為

実際、私も学童期はかけず小僧でした。
かけず小僧なくせして、すぐに水風呂からも出る。
ただ水風呂を汗で汚しただけの、『真のかけず小僧』でしたね。

ただ、この行為を『マナー違反』と捉えるのは日本ならではだと思っています。
日本は本当にマナーに厳重な国ですので、
「マナーを知っていないと他者から嫌な目をされる。
 同時に他者へ不快感を与える。」

嫌な思いをせず、サウナでととのう為には必要な知識ですね。
サウナ界隈でNGな行為をまず冒頭で説明している
高橋さんには感動しました。
メディアにサウナの良さを広め、実感してもらうためには、

「これだけは注意してくださいね」
この知識さえあれば他者から嫌な目はされません。


自分が楽しむ以前に、他者へ不快感を与えないための知識

として『かけず小僧』このワードは超重要ワードだと思います。

シャバ汗 → 玉汗 → 真実の汗

これも高橋さんが挙げていた話題でした。

それぞれどのような『汗』なのでしょうか?

シャバ汗:サウナ室に入り、1セット目に溢れ出てくる汗
玉汗:2セット目に、毛穴から玉状に綺麗に溢れ出てくる汗
真実の汗:3セット目に出てくる汗

笑いを交えて話されていましたが、納得できる部分も多くありました。

まず、『シャバ汗』について。
これは至極真っ当な表現だと思っています。
1セット目は大量にシャバシャバな汗が出てきます。

「ドロっとした汗」とも表現できますね。
部活動などで必死こいて追い込んだ時の...。あの汗です。
すぐにでも取っ払ってやりたい汗ですよね...。
だから私は1セット目は長居せず、

ジワジワ汗が出てきているなー...
これくらいで私はもうサウナ室を出てしまいます。
時間にして大体7分程度です。
なので、状況によっては「ととのう」に不十分な状態です。
水風呂が冷たすぎると感じる時もあります。
そのため、冷水シャワーをシャーっと浴びる時もあれば、
水風呂に20〜30秒程度浸かろうかな。
自分の身体の状況に応じて使い分けています。

次に、『玉汗』について。
2セット目のみ。ではなく、2セット目以降は玉汗が出ます。
私の実体験ですが。皆さんはいかがでしょうか?

どんな汗なんだろう?
体験したことない方はそう思うかもしれません。

腕から胸、太ももにかけて玉汗で埋め尽くされます。

玉汗だらけで拭き取る時は、
『爽快感』すらありますよ。気持ちいいです。

「あぁー、いい汗かいているなぁー」
これも玉汗を目で確認して、脳が認識する。
私はこれが快感です。変態と思う方ももちろんいると思います。

ただ、この玉汗に関していうと、
「サウナ以外でこんな綺麗な玉汗出るのかな?」

最近はそう思うようになってきました。

3セット目の、『真実の汗』について。
これは笑いを交えた表現でしたが、とても深い言葉だな。
私はそう感じました。
言葉の本質や捉え方は人それぞれだと思っています。

それってどういうこと?
と思うと思いますので、幾つか挙げてみると、

「3セット目以降も、玉汗のような汗を求めている」
 ただのサウナ好き(サウナー)、私のような人です。

「ただ汗をかきにサウナにきたら既に3セット目だった」
ダイエット目的や美容目的。暑さに慣れるためなどの理由がある人。

「会社での嫌なことを忘れようと来た。そしたらもう3セット目だった」
現実逃避やストレス解消が目的で、サウナ室で瞑想する人

などなど。
これら人によって理由があるのが、

3セット目の『汗』

だと思っています。だから『真実の汗』の表現は
その人の目的や捉え方次第ですね。

サウナに3セットに入る人は何かしらの理由があるはず。
ですからね。人それぞれ。

そうでもなければ、3セットもサウナに入らないんじゃ...?
実際は3セットもやってみると最高に気持ちいですけどね。

ペンギンハウス

ペンギンハウス。可愛い名前の部屋だな。
サウナに慣れ親しんでいるかたにはビビッとくる表現ですが、
未体験の人は何だそれ。とさえ思うかもしれないですね。

サウナ施設には、身体を冷やすために水風呂の代わりに冷気の出る部屋、通称ペンギンハウスが完備している施設がある。

本当に極寒です。ペンギンの気分になれます。

ただ、銭湯やスーパー銭湯にはなかなか見かけることが無いかもしれません。私の通う銭湯には見たことはまだ無いです。

「ペンギンハウスの何がいいの?どう違うの?」
こんな疑問は当然生じてくることでしょう。

博多華丸さんがペンギンハウスを利用するのは、

「年齢も年齢なので、水風呂が身体の負担になる」という理由で、よく利用されているようです。

実際、高齢の方や心疾患がある方は、温度差による「ヒートショック」には十分注意が必要なので、これも知っておいて損はない知識にはなってきます。

ととのうための『安全策』として、
ペンギンハウスのような冷気の部屋もあるんだな。と覚えておくと良いです。

極寒なので、私はどちらかというと苦手な方です...。
経験が少なく不慣れなだけかもしれません。

ペンギンハウスを見かけたら、何事も挑戦です。
入って、ペンギンの気分にみんなでなりましょう。


以上、本日はアメトーークでさまざまな芸人さんが提言した、
「サウナに関するワード」を掻い摘んで見解も述べてみました。

ともかく、まずは日本人にもサウナに入る習慣がつくと理想的です。

長々と読んでいただきありがとうございました。

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