The Science of Well-being【幸せの科学】-intro-


幸せの科学なんて聞くとこう、とてつもない胡散臭さみたいなものを感じる。そんな組織を聞いた事もある。


今回から何週かに渡って、この【幸せの科学】について考えてみようと思う。

【幸せの科学】、実はアメリカのイエール大学という名門校で開校以来もっとも履修者の多かった授業だ。

1200人(全学生の4分の1)が履修登録したらしい。


このコースの概要は心理学的アプローチで、【幸せ】とは何か、を自分自身に問うていくというものだ。


Courseraという無料オンライン教育アプリに昨年あたりから登場していたものの、中々日本語字幕が出ない。なので僕がこれを受講してみての感想やら要約やらを、つたないながらも記録してみる。


気になる方は、ここから是非無料で受講してみると良いかも。

https://www.coursera.org


初回は、イントロダクション(このコースが出来た経緯、何をゴールとするか等)を記す。


この方が教授の、サントスさん(Laurie Santos)


授業としては、心理学的アプローチ(つまりは考え方や行動、歴史的なデータなど?)によって、生活に今までと少し違う見方を取り込もう!そしてその考え方を実生活に落としこんでくれたらハッピーだわ!という内容だ。


(にしてもサントスさん、幸せそうなオーラ出してるわ。)


サントスさんによると、こういった【どう幸せをになるか】の実践的な授業はイエール大学でも初めてらしい。イイネ。


まず冒頭、ミス,サントスはこう語る。

「この授業には宿題なんてないわ、ただ唯一あるとすれば、ここで学んだ事をドヤ顔で語るんじゃなくて、あなた自身が今日から実践するということかしら」


宿題もおしゃれか!


今の幸せレベルと、実際に行動した後の幸せレベルを自分なりに測ろうよ!っていう、定量的な目標があるのも特徴かもしれない。


とまあこんな感じのイントロなので、初回の授業は来週から書いていきます。


「幸せとは何か」を考えた事がある人はとても多いと思うし、凄く今風な授業だな、、、とも感じる。


お金かやりがいか


ブランドか本質か


世間か自分か


みたいな、

必ずしも対になるものではないけれど、

時代と共に変わる価値観の中で、どこに自分がいるのかを考える時間は少なからず必要だと思う。


みなさんの「私はこう思う」という哲学に、+αのエッセンスをたらせるように、僕も少し真剣に考えてみようかな。




それでは。



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