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己の弱さと闘う、王と麒麟の物語のこと。
【風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)/小野 不由美】を読んだ本に追加 → https://t.co/QmhrGW54qe #bookmeter
— 𝙍𝙔𝙊𝙎𝙐𝙆𝙀 𝙐𝙉𝙊 (@unorhythm15) November 3, 2019
その5時間後……🤔
【東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)/小野 不由美】を読んだ本に追加 → https://t.co/5wb4O3sOqK #bookmeter
— 𝙍𝙔𝙊𝙎𝙐𝙆𝙀 𝙐𝙉𝙊 (@unorhythm15) November 3, 2019
18年ぶりの新作登場でちまたで話題(なのか?)の、『十二国記』シリーズを読みあさっています。
分野的には、ファンタジー小説になるのでしょう。舞台となるのはこちらの世界とは異なる十二の国。王、麒麟、市井、妖魔、獣…あらゆる立場が存在する「もう一つ」の世界。エピソードごとに主人公(立場)が変わるけれど、どのエピソードにおいても、どことなく「もう一つ」の自分なのでは、と錯覚させるような描写ぶりで完全にのめり込みました。全巻そろえて一万円の出費でございます。これで諭吉なら安い💸
すんごい薄っぺらい言葉になるけど、「人の成長」が細かく描かれているから本当におもしろいです。苦悩、絶望、覚悟…それらが400ページにうーんと濃縮されている、それが複数のシリーズ分だけ存在している、そんな本たちです。
11月8日の最新刊発売に向けてどこまで追い付けるか…。
明日はなんの日?
いいりんごの日
青森県が2001(平成13)年に制定。
「いい(11)りんご(5)」の語呂合せ。
http://www.nnh.to/11/05.html
美味しいりんごが家にたくさんあって、とってもうれしい。
それじゃ、ぐっない!