Ryonya

アラフィフ 日々のいろいろ 子育て、転職、夫婦。 などなど まずは書いてみようと思います

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最近の記事

社会から切り離された世界

専業主婦になりたくて、意気揚々と出産を機に退職した。 結果、夢に描いていた専業主婦生活(自分の母親がしていた専業主婦生活)とは全く違うものとなった。 自分の娯楽に使えるお金は一切ない。 欲しいならプレゼンしなければならない。 急に必要になった経費も事前申請制。 申請がなければ食費から支払う。 だからただただ育児、家事、睡眠する日々が13年間つづいた。 夫はその間、社員旅行に行ったり、車を買ったり、飲み会で遅くなったり、を繰り返した。 昼間に何があったかなんてどうでも良

    • あたりまえじゃない

      子どもを育てて 幼稚園や学校の集まりに参加して 習い事の送り迎えをして 病院に連れて行って 食料品を買いにいって 家の中を片付けて 掃除機をかけて ゴミを分別して ゴミ捨てに行って 家の中の洗うものを集めて 洗濯して 干して 畳んで それぞれのタンスにしまって ご飯を作って 配膳して 洗い物をして お風呂を洗って 家族が入ったら自分が入る 自分のことは後回し。 そんな毎日が当たり前になっていた。 食費の中でやりくり。 子どもたちがお友だちと遊べば交際費もかかる。 足りなく

      • 簡単に言えば

        なぜ専業主婦からフルタイム社員になったか。 一言でいえば、自分を取り戻したかったから。 きっかけや葛藤は細かいことから大きなことまで。ほんとうに数えきれない、覚えていられないくらいあります。 良いことも悪いことも、悲しいことも嬉しいことも、人生に起こる全てのことがあったから。 今の私がいる。 そして今の私が一番好きな自分。 長かったな、46年もかかってしまったよ。 もっとラクに生きていいんじゃない?って甘やかすことが出来るようになりました。 みなさんはどうですか

        • なぜ働くようになったのか

          ここのところ心も身体もザワザワしていて noteに書くことで同じ思いを持っている人の救いになればと始めてみます。 専業主婦のわたしがなぜ働き始めたか。 まずはそこを掘り下げて書いてみます。 幸いにも35歳までに3人子どもたちを授かりました。 よそから見れば完璧な家庭に見えることでしょう。 専業主婦でいて欲しいと願う夫の期待を裏切った理由とは?