富士ヒルとニセコを終えて
シーズン前半を終えた。
レポートを書いた通り、富士ヒルはコンディションが噛み合わずに惨敗。ニセコは復調傾向な中走ったものの落車で惨敗。
春先は調子が良くて、6月のこの2戦には自分にも期待をしていただけに、残念な気持ち。まぁでも、5年もトレーニングしてたらこんなこともあるなぁと思い直した。
振り返ると5月と6月が毎年鬼門で、コンディションが安定しない。(代わりに秋は調子良い)
でも理想は夏前に上げて、夏に1回落として、秋にまた上げて、冬はそのポテンシャルを固めるベーストレーニングをする→繰り返しなはず。
なのでこの夏前のコンディショニングは自分の大きな課題だと思った。
そしてここに関してわかったことが最近ある。
水分だ。
気温が上がって発汗量が増えるに伴って水分補給はいっそう気をつけなきゃいけないんだけど、ここが疎かになりがち。
水分が足りて無いと食欲も湧かなくなる。食べられないとトレーニングも詰めなくなる。調子が落ちる。という構造だと思った。
実際、富士ヒル後に水分量を意識したら復調した。これはGarminのトレーニングステータスやvo2maxの推移からも見て取れたので、納得感が強い。
あとは体重。体幹の筋肉がついてきた自覚があり、最近は適正体重は57.5〜58kgくらいだったのが、58.5〜59kgくらいになっているようだ。
トレーニング内容としても、この1年くらいは底固めに固執して強度が足りてなかったように思う。そのぶん波は少ないんだけど。
ヒルリピートとかも、限界ペースではなく確実にこなせる強度を確実にやる形になっていた。このラインが上がってるのは確認できているので無駄では無かったと思うけど、ブレイクスルーには今ひとつ足りない。
だから、人と競い合って限界を突破するような練習が自分には必要だと思う。
夏は暑熱順化させつつしっかり距離乗って、週一は人と走って高強度をきっちり叩いていこうと思う。
おきなわではちゃんと戦うぞ。
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