天津飯

昼ご飯を食べるために、門仲に行った。
門仲にはチェーン店が沢山あるので、何も考えずに行っても食べたいものが見つかるので助かる。
そんななかでも、ぼんやりとマックを食べようと思っていた。
でも、並んでいたからやめた。13時過ぎなのに。

ハンバーガーなら、モスもフレッシュネスバーガーもあるある。
でも、モスは通り過ぎていたし、フレッシュネスバーガーは道の反対側だからやめた。

そこで、前行こうとしたけど混んでいたため断念した餃子の王将に行くことにした。
天津飯が食べたくなったので、天津飯セット（天津飯と餃子1皿、唐揚げ2個、中華スープのセット）を注文した。
注文時に店員からタレは何にしますかと聞かれた。
全く想定していなかったから焦った。
天津飯のタレは1つしかないと思っていた。

メニューには、左から甘酢ダレ、何か、京風があった。
何が何か分からないから、甘酢ダレを選んだ。
一番左がベーシックな味のはずだから。
しかし出てきたのは、ケチャップっぽいタレがでてきた。
これはいつも俺が食べていたタレではなかった。
後々調べると、俺がいつも食べていたのは京風だった。

俺は神奈川に生まれたのに、こと天津飯に関しては京都に染まっていた。
生まれた場所は1つだけど、心の地元は1つではない。
俺の天津飯の地元は京都だ。