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稼ぎ続ける仕組みとは、何か。

こちらの記事は丸山綾子のメルマガ「読めば数字に強くなる丸山さんのひとりごと」から抜粋しています。

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稼ぎ続けるためには
とりあえずSNSではなく、仕組みづくりです。

という話を
何回かにわけて深掘っていきたいと思います。

仕組みとは何か?
一言で言えばビジネスモデルのことです。

ググるとさまざまなパターンがあるのでどれがいいのか、私でも迷いますが、簡単にまとめると

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①誰に?【ターゲット設定】
②何を?【商品・サービス】
③どこで?【地域戦略】
④いつ?【労働時間】
⑤誰と?【チーム開発】
⑥いくらで【価格戦略】
⑦どれくらい時間をかけて?【営業戦略①】
⑧どういう風に売るのか?【営業戦略②】
⑨そのためにいくらかかるのか【財務戦略】
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この9つの要素を作り込むことです。この9つの要素をしっかり作り込まないまま漫然とSNSだけやってても正直無意味。

そしてこの9つの要素を作り込むにあたって最も大事なことが
【コンセプト】
ビジネスの目的だったり、ミッション、ビジョン、バリューだったり経営理念といかいう言葉に言い換えることができます。9つの要素のど真ん中にきます。

このコンセプトと9つの要素を繋ぎ合わせることによって仕組みが完成すると思っても過言ではありません。仕組みづくりにおける根幹なので、要オブ重要です(くどいけど)。

一言で言えば
誰にどのように嬉しくなって欲しいのか?
そしてその理由を
表しているものだと私は考えています。

女性の起業の多くは
「笑顔」「幸せ」「健康」
をテーマにされている人が多いですが、

そんなフツーの言葉を使っても他との差別化は難しいです。まず「笑顔」という言葉ひとつとっても一人一人イメージするものは違います。

「笑顔になってほしいから」を理由にする場合
・どんな人の
・どんな笑顔が見たいのか
を具体的にというか解像度を上げる必要があると思いますし、

その上で【なぜ自分はそこを強く伝えたいのか】を考え、言語として表現する必要があります。

ここの部分を表現できるとたとえ同じサービスであっても他の差別化が図れますし、価値がつけば価格は後からついてきますから高価格設定も可能になってきます。

実はこの話、どこの起業セミナー、起業塾にいっても同じことを言われます。どこでも言われているけど、どうして作り込めないのか?

自分自身を深掘りできていないからだと思います。これやろうとすると面倒な作業です。でも家づくりが土台構築に時間をかけるようにビジネスづくりも土台をしっかり築くことによって【稼ぎ続けられる】ことが可能になると考えています。

実際にこの仕事を10年近く行っていますが、私のクライアントさんは誰ひとりとしてビジネスをやめていない。それどころか、法人化もしくは国や県など公的機関との提携など着実にステップアップされている方がいるくらい。

ぐらつかず、前に進み続けるためにも、やっぱり仕組み(土台)づくりは重要だと思います。


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