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ジャンカー、M1 Mac を買う。<購入前夜編>

みなさんこんにちは。自称ジャンカー・なかのさんです。

ジャンク PC ばかり買っていた私ですが、ついに最新製品である M1 Mac に手を出してしまいました。今回は、購入前夜編として、購入までの経緯、マシンのスペック紹介、到着までを記事にしたいと思います。製品が届き次第、後編となるレビュー記事を投稿予定です。

(M1 Mac はまだ手元にないので、ヘッダーはこの前買った EarPods の写真でお茶を濁しています)

購入までの経緯

発売後のネットの評判を見ていて、いつもの Mac 製品と違うと感じていました。というのも、否定的な記事が少ない。いつもなら、肯定的な意見と否定的な意見が同じくらい見られるのに。

確かに、M1 Mac に不具合や弱みがない訳ではありません。M1 Mac を 11.0.1 にアップデートせずにクリーンインストールしようとすると文鎮化する、外部出力に制限があるeGPU が使えない、などなど。ただ、その声を小さくしてしまうくらい、「Core i9 並みに超高速」「Air の吊るしでも十分」「低発熱」という声が大きいように私は感じました。

何よりも購入を後押ししたのは、所有する MacBook Air Late 2010, 11 inch の最終 OS、High Sierra のサポート切れです。

今からちょうど1年前に大須で拾ってきたジャンク品です。「High Sierra はあと1年はサポート持つはず。これで Mac を体験して、良さそうだったら新しい製品を買おう」と考え購入していました。そしてこの1年で、Windows と Linux のいいとこ取りみたいな Mac の良さに触れました。11月になって、Microsoft 365 のアップデートも macOS のアップデートも打ち切られました。サポート切れ、しかもネットサーフィンも若干もたつくようなマシンを使い続けるのは精神上よろしくありません。ということでサクッと購入。

マシンのスペック

購入したのは、7コア GPU、8 GB メモリー、256 GB SSD のモデル。いわゆる吊るしです。色は、Late 2010 と同じシルバー。キーボードは JIS です。

現在所有する Mac である Late 2010 の用途は、

・Google Chrome と Safari でネットサーフィン
・メール、LINE、Slack
・iTunes で音楽聴いたり映画観たり
・iBooks で本を読む
・Word、Excel、PowerPoint
・zoom で大学の講義を受けて、OneNote でノートを取る
・Visual Studio Code で Ruby on Rails
・マルチディスプレイは気が向いたときだけ、しかも21インチのフル HD 1台しかない

常駐アプリは、

・LINE
・OneDrive
RectangleMagnet に似た無料のウィンドウ整理ツール)
・Slack
・メール

程度なので、吊るしで十分です。

到着まで

Apple Store での購入から出荷まで、2週間強かかりました。出荷は到着予定日の前日で、その間はずっと「処理中」の表示でした。時折気になって注文状況を確認するのですが「処理中」のまま変わらず。出荷完了メールが届いた時は狂喜乱舞しました😇

思えば、いわゆる最新の完成品 PC を実費で購入したのは初めてです。今までは、ジャンク PC を買うか、PC パーツを買って自作するか、親のすねかじりしかしてませんでした。自腹を切ると改めてパソコンって高いなぁと思います。

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内訳は、M1 Mac が 93,800 円、AppleCare+ が 21,400 円。学割が効いているので通常よりも若干値段は低いですが見事に貯金がぶっ飛びました。さよなら、数か月分のバイト代。

次回予告

次回記事(たぶん明日投稿)では、M1 Mac の到着とレビュー的な何かをウハウハ感モリモリでお届けしたいと思います。Apple 沼にハマりつつある大学生の様子をお楽しみください。

最後までお読みいただきありがとうございます。よかったらスキ・フォロー・コメントしていってください🙌