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貯金をいかに作れるか

きっとこれはみんなが意識していることだと思う。将来のために、未来のために。あればあるだけ欲しいというのが人々の本音だと思う。

でも、今日お話ししたいのはお金の話ではない。自分に課せられた仕事(タスク)の話だ。

僕は割と常に考えているかもしれない

「◯月◯日にコレがあって、◯月◯日にアレがあるからそれまでにこれだけやって…」

僕は直前にバタバタしたくないタイプだ。そもそも、歩けないから手足をジタバタすることさえ難しいのだが。

(冗談はさておき)そこまでの無理が効かない。無理ができない。

いわゆる学生の卒論や会社のプレゼン前の一夜漬けなどしようものなら、睡魔以前にまず背中が悲鳴をあげる。先天的な脳性麻痺の影響により長時間座っていられないのだ。ハリがひどくなると呼吸すら十分にできなくなる。

だからこそ「逆算力」なのだ。

先ほど述べたタスクの期日(見通し)もそうだが、僕はあらかじめ(1ヶ月ごとに)「休めそうな日」の見当もつける。その上で、今やって後悔するか 今やらないで後悔するか、自分の心と攻防戦を繰り広げている。

今日という1日を自分なりの全力で

木曜日に迫った小学校での講演の準備は1週間以上前に終えていたのだが、子どもたちのことを思えば思うほど、学校の期待に応えたいと思えば思うほど、より最善の準備をしたくなるものだ。これが大学で教育を学んだ者の性だろうか。

今日は先生方に信用してもらうための指導案を勝手に作ってお送りしたのだが、夢中になるあまり、更新がこんな時間になってしまった。10月1日に引っ越してきたばかりで己のルーティンを休むわけにはいかない。これも執筆家としての性だろうか。

逆算力を意識しているとふとした要請にも対応できる。これから急遽会議に呼ばれたので今日はこの辺で。

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長野 僚
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