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仲間とともに動く時、見通しをもってもらうことが1番だと思う

毎月、第3日曜日は1年10ヶ月続けている主催イベントの日。

Try chance 代表としての顔でみんなの前に立つ時。

(立てへんけど…w)

昨日も本当は2時間のイベントがあったはずのところ、前もって1回”休む”という選択をした。

「続けてきたものを休むって、それを始めた時と同じかそれ以上の勇気がいる」と、僕は思う。

それでも、ここで1度立ち止まる必要があったのだ。

温かさを大きさで包み込むのって実は難しい

よく「大きな愛で包み込む」とか「温かさに溢れた空間」などというけれど、イベントを創る上ではこの2つを組み合わせることほど難しいものはないと実感する。

特に温かさを大きさで包み込むことにおいては。

ゆっくりと育み、大切に育ててきた温かな輪をさらに広げていきたいと思った時。

こんな空間を創りたい!と思ってくれた人が他の場所で新しいTryをしようとした時。

そこには必ず”ギャップ”と”温度差”が生まれる。

始めのうちはその熱量で包み込めていたものも、いつの間にか(イベントを)創ることが目的になってしまっていることがある。

それは誰のための温度か、誰のために沸き出た温泉か。

その目的を明確に、メンバーと参加者をともにケアしながら最新の注意をしないと、温かさは大きさに呑み込まれてしまう。まるで津波のように。

気付かぬうちに、あっという間に。

僕はそれが怖くて、慎重になっていた。

でも、もうすぐ2年。そろそろ立てない足で再び立ち上がる時期だと思う。

それがみんなへの恩返しだと信じて

目指すのは”焼き芋のような組織”だ。(この瞬間にひらめいた!)

「外より中身がジワッと熱く、味わうほどにみんながホクホクになる」

そんなチームやコミュニティを目指していきたいし、空間を作っていきたい。

テーマによってゲストによってその種類を変えながらも、その熱を維持したまま少しずつ大きくできたら。

火力も時に炭から薪に、薪から家庭用コンロに逆戻りすることだってあるかもしれないけど、とにかくそれに向かって動いていく。

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会うために企画した昨日のイベントも雨で中止になり、スタッフと集合できたのさえすでに1年前だけど。まだ1度もお会いできていない常連さんもいるけれど。僕の示す方向に信じてついてきてくれてる。

だから、信じることが恩返し。

きっと読んでくれると信じて、ここにも今の想いを自分なりに書いておく。

(もちろん直接伝えるけどね^^)

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長野 僚
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