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夢を叶えることに執着する

何も叶えられてないのにこんなところで講釈垂れても意味がない。だからこの文章には意味がない。
苦しくなったときに自分を奮い立たせるために、今書いている。お前、がんばれよ。


夢をみることは、自分を一生傷つける可能性を孕んでいる。
なれなかったな…って30代の私は苦しんでいるかもしれない。
思い描かなければ、そんな思いはしないで済む。
その頃にはいい感じの恋人を作って結婚して主婦になってソイツと青春すごろくをゴールした気になって、人生を乗りこなした気になって、でも心の奥では人生って乗りこなすものじゃなくてやりちぎるものだってわかっているから、どこか萎れた気持ちで旦那の靴下とか洗いながら子どもを産むかどうかの話をしているのかもしれない。
もしくは、拗らせてしまって、未来の自分の隣には、誰もいないのかもしれない。1人でコーヒーを飲んでいるだけかも。こちらの線の方が濃厚で恐ろしい!
なんであたりまえに誰かがそばいると思ったんだ!?


自分を傷つけるかもしれないけど、私は観たい景色があるって自覚する。一緒に仕事をしたい憧れの存在がある。過去の私みたいなあなたを救いたい。思いついたことを一番にやりたい。変えられないはずのあなたの心を変えたい。夢を叶えて、叶えた先で出会えるあなたたちと出会って、光のなかを歩きたい。


自分に都合の良いサイズの展望を語って、なんか良い人生を生きてます〜感を出してるくそおもんない大人にはなりたくない。そんなんにはいつでもなれるし。
私は、「夢は叶うよ」ってちゃんとはっきり言える大人になりたいんだよ。20年後は「夢って叶うねんで」おばさんであることにこだわる。


私、社会人になったら、ただ鈍くなったことを強くなったことだと勘違いして、なんかカタカナの横文字とかいっぱい使うようになって、モラトリアムにいる今の繊細な私を「あのときは未熟だった」だなんてさらりと笑うのかな?…嫌すぎるな。

きっとそのときの私は正気を保てていない。私が冴え渡っているのは、間違いなく今だって、この瞬間にこんなにもわかっている。

今の私から、働いている私へ。
たとえうまくいっていなくても、やりたいことができていなくても、過去にこういうことを考えていたことから逃げないでくれ!


冴えてる今のうちに、やれ。
富や名声のことを考えるな。
そんなことを考えるから苦しくなってる。
ただ、向き合うだけ。高めるだけ。


それでちゃんと届くって、すでにYouTubeで学んだでしょう?

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