自分のロウソクに黒炎をともしてどうする!?(+受信フィルターの紹介)#26
最近、目覚めた瞬間に閃きが出てくる体験をしている僕です。
あなたの魂に火がともりますように…
疲れ果てて寝落ちした僕に急に降りてくるものがありました。
「これを書きなさい…。」
と言われているかのように笑
実は僕の職場には人手不足の我が職場にグループ会社の社員が助っ人として来てくれています。
その方は60代で定年間近のおじさんです(以下N氏)
申し訳ないですがハッキリ言ってN氏は物覚えが非常に悪く、何度も仕事内容を伝えましたがまったく覚えていません。
なんで覚えてくれないんだろう?
僕の言い方が悪いのだろうか?
関わった同僚に話を聴いてみると…
「まったく成長しないから関わるのが疲れる。」
とほぼ同じでした。
でもN氏の雰囲気は「僕と似ている…」と感じたんです。
やる気がまったく見えない。
いくら言っても変わらない。
自分だけ楽な仕事をしようとしている。
でも嫌な仕事が来たら逃げようとする。
仕事してるんだからいいじゃん。
「あ、これ…昔のぼくだ。」
ぼくの心の中に何かスイッチのようなものが点火しました…笑
そう!その【欲望の黒い炎】という名の炎がぼくのロウソクにメラメラとすぐにロウを消す勢いの如く燃えだしました!
「救ってあげなきゃいけない!」
「これは僕にしか出来ないことだ!」
さぁ!どんどん違う方向へと向かっていきます!
あの人は苦しんでいる!(はず)【言ってないよ。】
助けをもとめている!(はず)【だから…言ってないって。】
一度スイッチが入ると止められない!
あの自分勝手なヒーローが久々の登場です!笑
オセッカイザー参上!!
ぼくは人の言うことを最後までしっかり聞けません。
しっかり理解していないのに、すぐに「分かった!」と鈍感に受信して感じてしまいます。
裏では「分からないといけない」という【義務の国、ねばーらんど思考】も隠れている人もいます。
本人は真剣に聴いていると思っているが分かった気になってしまう。
それは本人には全く分からない。(本人は聴いているつもりだから)
過去の自分を深く見つめてみました。
これは僕自身の体験による推測ですが
こういう思いがある人は本当に厄介なんです。
①人に良く思われたい。
②出来ないといけない。
③聴くのがめんどくさい。
↑
これらが受信の癖フィルター(自作)を無意識に作るのでご紹介します。
①早分かりYESフィルター
【人に良く思われたい=早く聴き終わる事で出来る自分を見せようとするのが目的なので、自分の中で「もう理解出来た!」と勝手に思いこんでしまったら最後。話を全部聴かずに間違って理解して終わってしまう癖】
※補足:一度聞いたことがあって「もう知っている」と感じた話はほとんど聞こうとしない傾向が強く、③のフィルターに移行する確率大。
②NoはNo!YES!限定フィルター
【出来ないといけない=理解しないと自分を認めてくれない。と思い込み、分かる自分にならないといけないから分からないなんて相手に言えない。NOとは絶対に言えないので、まだ分かってもいないのに分かると言いたい想いからYesを言ってしまう癖】
③曖昧YESフィルター
【浅い理解でしか聞けなくて勘違いしてしまう癖】
③限界以降は既読する〜フィルター
【壱の型:強制シャットダウン型】
【弐の型:限界カウントダウン型】
【複合型1:上から目線型】
【複合型2:知ってるつもり型】
【めんどくさい=相手の情報を受け取るのが限界になった時点で受信を勝手に遮断して聴くのをやめてしまう。やめたくないけど聴くのを慣れていなくて集中力が維持しにくく限界が来た場合は強制的に寝てしまう場合もある。自分のプライドが邪魔をして聞けないこともあったり、一度聞いたことがあって「もう知っている」と感じた話はほとんど聞こうとしないこともある。聴いた所までの情報のみでまとめに入るのでしっかり理解が出来なくなる癖】
【壱の型:強制シャットダウン型】
【弐の型:限界カウントダウン型】
【複合型1:上から目線型】
【複合型2:知ってるつもり型】
自分と現実の間にある癖フィルターが本当にある。
本人は本気で
「相手が何を言っているのか分からない。自分はこんなによく聞いているのに…。なんで分からないんだろう?」
と思っていたりする。
でも回りから必要以上に自分側のことについて許容範囲の限界を言い過ぎると、激しく落ち込んだり、爆発して急に反論されたりもする。
でも次の日には忘れている。
そうなる理由は
自分は何も問題ない。もう充分にやっている。
怒られる筋合いなんてない。
と思うから。
(うちの父が言ってた…これを。)
本人の側にも原因があると【本人から】そう思わないと死んでも変わらない。人から言われてもただでさえ聴きにくいから伝わらない。
回りが言った言霊は全てフィルターで止まってしまい内部の心にはなかなか刺さりきらないから。
そして死ぬまで同じで死んでいく人も多くいる…笑
一度、フィルターの型にハマってしまえば今世では永久に気付けないこともある。
それがフィルターの恐ろしさ。
それでうまく話が聴けずに人生をつぶしてしまっている。
きっと苦しんでいるにちがいない!【そんなことN氏は言ってないよ。】
だからぼくが助けてあげないといけない!【⇦これも義務の国ねばーらんど思考ですねー】
なんとかしてあげたい。と特に頼まれてもいない+上から目線。
過去の人生で後悔が残ったまま生きている親が、自分が出来なかったことを自分の子どもの人生を使ってリベンジという勝手な期待と可能性を託している感覚ってこういう感じなのではないのかな?
オセッカイザーには帰ってもらいました。
代理戦争はもういいよ…。
自分の挑戦しようよー。
マリア・モンテッソーリ子どもの家をみてたんやろ?
どんな人生でも決めるのはN氏の自由。
相手の人生に土足で勝手に踏み入っちゃいけない。
それは余計なお世話ではないかな?
相手の守護霊に「おい、邪魔すんな!」って言われてるかも。
「今、その状態で進むとどうなるか?を学んでいる最中なの。」
って斎藤ひとりさんも言ってたよね。
相手の魂に自分の黒い炎をなすりつけないで…
あなたの魂にぼくのどす黒い炎がむりやりなすりつけられますように…
…なんて言えるかー!!
気を抜くとすぐこうなる。
ぼくの灯したい火はそういう火じゃない。
今日は出来ない自分とお節介のコラボが合致するとどうなるかを身体で体験させて頂きました。
最後に上司から聴いた今日の一言。
「自分の仕事を頑張れ。あの人は応援やから帰る所がある。配属がこっちに決まったお前はもう無いんやで。」
あなたの心ひとつで
目に映るすべてのものは
メッセージです。
今をご大切に…
いつもありがとう。
※記事はオリジナルですが、画像は引用して掲載させて頂いています。
引用画像:絶対無敵ライジンオー、ポプテピピック、bokete、遊戯王、魔女の宅急便、ネット記事より抜粋。
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