【即実践可能】最大の資産「時間」捻出法
今回は、『誰にでも簡単にできる時間捻出法』をご紹介したいと思います。
だれもが平等に持っている”1日24時間”という時間
人生の成功をつかむのは、1日の時間の使い方次第だということが書かれている本です。
仕事とプライベート、どちらも大事で両立させたいと思っている方には、ぜひ読んでみてほしい一冊です。
誰もが平等に持っている”時間”という資産について
誰もが平等に持っている、24時間というまっさらな時間。
会社の上司も部下も、年収1000万円以上の人も下積み中の人も、どんな人でもその24時間という”資産”は変わりません。
その”資産”を使って価値あるものを生み出すかどうかは、自分次第です。
「やらなければならない仕事」も「自分のための時間」も24時間を活用することで創り出せます。
時間という資産を仕事に使うのも、勉強に使うのも、リフレッシュに使うのも、ただ”何となく”過ごしていくのも自分次第です。
どう効果的に使うかが人生の充実や成功、仕事とプライベートの両立につながります。
”時間”を創り出すことが、人生の成功につながる
「もっと時間があれば」
「いいタイミングがあれば」
よく聞く言葉ですが、果たして本当にそうでしょうか。
本当にやりたいこと、もしくはやるべき価値があることにはどうにか時間を捻出するのだとすると、もしかしたら時間がないのではなく、ただやらないための言い訳かもしれませんね。
なにかを生み出すための時間やタイミングというのは、自分で選び、行動して自ら創り出すものです。
忙しく時間や期日に追われる毎日ではなく、自分の人生は自分でコントロールしていきたいものですね。
嶋村吉洋さんから学んだ誰でもできる簡単な時間の作り方
以前も紹介した内容ではありますが、これは、本当に単純なことなのですが、効果抜群なので、再度紹介します。
ファミレス、カフェでは「店員さんを読んでからメニューを見る」
ちょっとしたことですが、店員さんが目の前にいたら少し焦りませんか?
悩んで出した結論も、すぐに出した結論もさほど変わりがありません。
人生の分岐点での結論は少し考えたほうがいいかもしれません。
しかし、人生に大きな影響を与えない些細な選択には時間を使わないことを決めるだけで、かなりの時間を節約することができます。
例えば、「ファミレスでメニューを見てから、3分悩んで決める」癖があって、年間200回ファミレスまたはカフェを利用したとすると、悩んでいる時間は年間で
3分 × 200回 = 10時間/年
計算みると、かなり時間を使っていることに気付きます。
「メニューを見て考えることも必要な時間なんだよね」という方にも多く出会いましたし、考えを否定するつもりもありません。
ここでお伝えしたいことは、「優先順位次第で時間は捻出できる」ということです。
ワクセル主宰者の嶋村吉洋さんは時間にとても厳しい方です。
それは、時間の大切さを伝えてくださっているからだと私は解釈しています。
まさに、“時間を征する者が人生の成功をつかむ!”
簡単で真似できることから、実践してみてはいかがでしょうか。
私ももっとこだわりを持って優先順位を明確に仕事をします。