組織における寛容さの基準
組織における寛容さは難しい。
どこまで寛容でよいのか。
なんでもかんでも許せばいいというものじゃない。
一方で、ルール通りきっちりやれ!
ということであれば、言われた事しかやらなくなるし、
思い切った行動を取らなくなる。
だから、寛容さは結果だ。
部下の行動をよく観て寛容さを発揮する。
その行動の基準となるのが、価値観である。
組織が実現したいところに行くために何を大切にするのか。
これに則って行動しているとすれば
十分寛容できる。
よくあるのは特定の人には寛容的である、
こうであると組織は成長しない。
企業は人なりである。