無いばかりに目を向けないで有るものに向けてみる。
自分のやりたいこと、もっと自分(個性)を活かしていきたい、
と副業・個人事業を始める人が増えています。
そして、しばらく経って、自分でやってみて、
改めて、組織の有難みを知る人もいます。
一人でやるとなると、
あれもこれもやらなければならない、
分かっていたけれど、結構大変である、と気づく…。
こうしたことについて、
ネガティブではなく、ポジティブに語る人は、
かつて所属していた会社では、
あれもあった、これもあったのに、
自分の尺度だけで、
あれがない、これがない、
と不満ばかり言っていた…
そんな自分に気づいたと。
有るものは当たり前になり、その有り難さに気づかない、
気づいていても当たり前なだけに当たり前として見てしまう。
人は当たり前が無くなった時にしか分からないものなのでしょうか、その有り難さが。
当たり前に中にある沢山の有り難さ。
私も常にこのことを意識していないといけないと思っています。