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suzukiyutaka
当たり前に有り難さを感じる
あれが無い、これが無いと嘆くどころか怒り出す始末。
有ることが当たり前で、それを前提に考えていれば、
今無いことに目が向くのも当然か。。。
起業した経験者は、無い無い尽くし(笑)を理解している。
知名度はもちろんのこと、モノも無ければカネも無く、
あるのは意志だけ。
稀に揃っていて起業できる人もいるけれども、
大半の人(特に若者)は無いところからスタートする。
無い無いと思っていても、有るものは有る。
その有るものがもし無くなったら…どうなる?
ヘレン・ケラーの言葉
目の見えない私から、
目の見える皆さんにお願いがあります。
明日、突然目が見えなくなってしまうかのように思って、
すべてのものを見てください。
そして、
明日、耳が聞こえなくなってしまうかのように思って、
人々の歌声を、小鳥の声を、
オーケストラの力強い響きを聞いてください。
明日、触覚がなくなってしまうかのように思って、
あらゆるものに触ってみてください。
明日、嗅覚と味覚を失うかのように思って、
花の香りを嗅ぎ、食べ物を一口ずつ味わってください。
五感を最大限に使ってください。
世界があなたに見せてくれているすべてのもの、
喜び、美しさを讃えましょう
有ることへの感謝。
今、目の前に有るヒト・モノ・コトへの感謝を改めて。