経営者が学ぶことができない資質
ドラッカーが、
「経営管理者が学ぶことのできない資質、
習得することができず、
もともともっていなければならない資質がある。
才能ではなく真摯さである」
と言っています。
痛いところ突くなぁ~
真摯さとは、確かに習得するものではありません。
それは、有る、在るものであり、そして誰にでもあるはず…。
どう、それを引き出していくかの問題です。
ちなみに、「真摯」とは、何をもって真摯となるでしょうか?
まじめで熱心なこと。また、そのさま。
と辞書にはあります。
まじめで熱心
やはり、習得するものではありませんね。
それは、姿勢であり態度であります。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
その人の生き方であります、真摯さというものは。
果たして、自分にどれほど、その真摯さがあるのか?
それは、他者が決めることなのか、
それとも、自分で決めることができるのか。
どっちにしても、
自分の胸に手を当てて、内観するしかなさそうです。
まじめで熱心な行動をいつもとることができれば、
顔つきも態度も変わってくるでしょうね。
いくになっても、自分を見直すことは大事です。