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YOASOBI in RIJF2022 非公式ライブレポート 『駆け抜けた夜、朝の青い光』

YOASOBI 
ROCK IN JAPAN FES.2022 
非公式ライブレポート

公式のクイックレポートはこちら↓

セットリスト

M1 夜に駆ける
M2 三原色
M3 ハルジオン
M4 大正浪漫
M5 もう少しだけ
M6 ミスター
M7 もしも命が描けたら
M8 アンコール
M9 ツバメ
M10 好きだ
M11 怪物
M12 ラブレター
M13 群青

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 昨年12月に武道館での初の有観客ライブを成功させたYOASOBIが次に向かったのがロッキンのLOTUS STAGEのトリ。大きなステージに立ち続けるYOASOBIが見せてくれたのは圧巻のパフォーマンスだった。

 LEDビジョン付きのセットを使い、ステージ全体をひとつの画面のように見せた演出はライブへの没入感を加速させた。SEが流れ、ライブが始まった。

 初っ端に叩き込まれた『夜に駆ける』。YOASOBI初めてのフェスでのアクトはこの曲でしか始まれない。完全に日が沈んだ夜のステージは最初からボルテージマックスで踊り沸き起こった。

 最後は『群青』で大団円。この曲を聴かずにYOASOBIのライブは帰れない。いつかこの曲の合唱パートを観客全員で歌う日を夢見て、今夜も最後の一曲を噛み締めながらYOASOBI初のフェスでのステージは終わりを迎えた。

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 MC中に繰り返し、「小説を音楽にするユニット」としてのYOASOBIの紹介があり、特に『ラブレター』の原作である「音楽への感謝と溢れる愛の手紙』についてikuraちゃんが語る場面に胸を突かれた。

 「音楽は『救い』」と言ったikuraちゃんの言葉に強く共感した。僕も音楽に救われてきたひとりだったからだ。

 こちらが『ラブレター』の原作を募集したレターソングプロジェクトのリンク。原作の手紙もこちらから読める。


 以前、『ラブレター』を紹介する記事を書いたので、良かったらこちらもどうぞ。

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 そしてこれからも各地のフェスを駆け抜けていくYOASOBI。音楽にかたちを変えたたくさんの物語がフェスを訪れた人々へ届きますように!




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