千歳飴とポップアートとクリスマス - Trip to Japan 2024
Trip to Goto
我が子の七五三の為、帰省。
子供の頃の七五三の記憶が無く、
アニメ等で七五三の千歳飴を見る度、どんな味がするのかずっと気になっていた。
そして、我が子がもらった千歳飴をつまみ食いし、ついに我が人生初の千歳飴を食べる。
感想は・・・・・・
「すげー歯にくっつく〜」
話しは変わって、神前では不謹慎なことを考えてしまうのはどうしてでしょうか・・・・。
神主さんが参加家族の頭上で順番にお祓い棒を振ってくれるのだが、
自分たちの番が来た時、
「なんだかオレの頭が禿げませんように、と祈られているようだなー」
と不謹慎に思っていたのでした。
Trip to Hakata - Fukuoka
そして、博多へ移動し、福岡市美術館へ。
常設コレクションを家族で観覧。
「ダリやシャガールやバスキアやウォーホルの本物の作品たち、たぶん何千万?何億?する作品がたった200円で観れるなんて、日本は(かつては?) お金持ちだねー」
と言ったら、
どのアーティストも知らない我が妻子にとっては、
誰の作品だろうと絵は絵でしかない。
とのこと。
なんかポップアートの資本主義社会への皮肉を体現したかのような出来事でした。
街が秋からクリスマスシーズンへ変わりゆくこの季節の感じ、
嫌いじゃない。
博多駅前のクリスマスマーケットに流れるマライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」を聴きながら
たぶん、これからの人生、この曲を聴く度、この旅の風景が蘇るんだろーなー。と思ったのでした。
今回も楽しい旅でした。