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思考は具象化する。そして、この日本は言霊 (ことだま) の国。いったん舌に乗せた言葉には、力が宿る!!

先月続編の放送も終了したアニメ『シュタインズ・ゲート』から。ストーリーが難解で、中二病全開なアニメですが、名言も結構あります。

言霊とは、言葉に宿る霊的な力のことで、声に発した言葉が現実に影響を与えると考えられています。例えば、野菜を育てるときに「おいしくなってねー」などと声をかけると、実際に美味しい野菜ができたりするのもこれです。

この名言から言えることは、頭の中で思い描いていたことは現実化する。そして、それを口に出すことでさらに現実化しやすくなる、ということです。

要するに、夢や目標は鮮明に思い描けば描くほど実現しやすくなるし、さらに口に出せば出すほど叶いやすくなるということ。これはいろいろなところで言われていることですね。

自分の中で夢や目標に対する明確なイメージがあれば、それに関する情報の感度が上がったり、必要な行動をとりやすくなります。また、口に出すことで周りの人にも認識してもらえ、応援してくれたり、仲間が増えたりします。

非科学的と言えばそうですが、言霊の力はバカにできません。逆に言うと、ネガティブな言葉を発していると、どんどん気分も落ちていきます。逆に嘘でもポジティブな言葉を発していると、なんだか気分も上がってくるのが不思議です。

しんどいときこそポジティブな言葉を発してみましょう。人間の脳は思っているよりバカなので、そんな単純なことでも勘違いを起こして、実は全然余裕なのかもと思ってくれます。

みなさんも言霊の力をうまく活用して、幸せな人生を掴んでください。

今日はこのへんで。明日もお楽しみに!

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