中村良真 / Ryoma Nakamura

Pro Rugby Player / 日本製鉄釜石シーウェイブスRFC所属 / 青森県八戸市出身 / 青森県からスタートし東北の小中学校を対象に「訪問型ラグビー教室」を展開中/オンラインラグビー塾ENDA/BeFM「おとなの学校」ラジオMC/biima sports青森/

中村良真 / Ryoma Nakamura

Pro Rugby Player / 日本製鉄釜石シーウェイブスRFC所属 / 青森県八戸市出身 / 青森県からスタートし東北の小中学校を対象に「訪問型ラグビー教室」を展開中/オンラインラグビー塾ENDA/BeFM「おとなの学校」ラジオMC/biima sports青森/

最近の記事

biima sports青森県初上陸!

こんにちは。プロラグビー選手の中村です。 現役ラガーマンがなんでこんなタイトルの記事書いてんだと思うかもしれませんが、少しこのbiima sportsについてご紹介させてください。 biima sportsとは? まず、biima sportsとはどのようなものかについて簡単ですが説明させてください。 biima sportsとは、早稲田大学の幼児教育学、スポーツ学教授らが共同開発した最新のスポーツ科学と21世紀型幼児教育学を融合した総合型キッズスポーツスクールとなってお

    • プロラグビー選手が競技外の活動を始めて痛感した自分の未熟さ。

      私はラグビー選手として活動していますが、 昨年2023年からラグビー選手と並行した形で、東北地方を中心にラグビーの「普及活動」と「競技力向上」を目的としたプロジェクトを立ち上げ活動しています。 今年もたくさんの方々のご支援があって継続して活動を進めることができています。 本当に感謝しております。 自分はこれまでスポーツばかりして生きてきました。確実に勉強の時間よりもスポーツをしてきた時間の方が長いです。 少年時代の私は、スポーツで飯を食うんだ!とそんなことだけを考えていまし

      • プロラグビー選手の私が競技外の活動を始めようと思った理由。

        パラレルワーカーと呼ばれる人が時代の流れとともに増えてきたように、プロスポーツ選手で競技外の活動をする人は年々増えてきています。 私もそのうちの1人だと思っています。 現在、私が行なっている活動は主に3つあります。 ・ラグビー選手としての競技者としての活動 ・子供たちの成長を手助けしたいとラグビーの普及活動や競技力向上を狙ったプロジェクト(ENDA)を立ち上げ活動 ・ラジオMCとしての活動(八戸のラジオ局BeFMの番組「おとなの学校」) というように、様々な立場での活動

        • 訪問型ラグビー教室について

          2023年6月に発足したプロジェクト「訪問型ラグビー教室」。 2年目に突入し今年もたくさんの団体様からの依頼をいただき、訪問させていただいております。 子供たちに向けてラグビーの普及活動をすることは僕が社会人になってからずっとやりたいなと思っていたことでした。 その思いがやっと昨年に形となってスタートできて、たくさんの方にご支援をいただいて今活動できています。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 私は、岩手県釜石市に拠点を置いている日本製鉄釜石シーウェイブスというチームで活

          個人スポンサーの皆様へのお礼

          今年も個人スポンサーの募集を開始し、1ヶ月が経とうとしております。 昨年始めた個人スポンサーの取り組みでは、本当にたくさんの方々に日頃から応援をしていただいていることを実感しました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 自分は未熟な人間で、たくさんの方々に支えてもらって生きてきました。 今もまだ未熟者ではありますが、今度は自分が周りの方々の何かの力になりたい、自分を応援してくださっている方々の思いになんとか答えたいと自分にできることを全力で行動しようと、必死に過ごしております

          個人スポンサーの皆様へのお礼

          2024-2025シーズン個人スポンサー募集開始のお知らせ

          みなさんこんにちは。 プロラグビー選手の中村良真です。 昨シーズン、奥山くんとスタートさせたプロジェクト「訪問型ラグビー教室」と共に個人スポンサーの募集を開始しました。 この個人スポンサーの詳細を少しだけ説明すると、 1シーズンの6月1日から翌年の5月31日までの1年間という期間でのスポンサーで、 1口1万円から個人、法人問わず随時募集をしていく形となっています。 使用使途としては、訪問型スポンサーにかかる経費(交通費、用具費、宿泊費等)に充てさせていただきます。 昨シ

          2024-2025シーズン個人スポンサー募集開始のお知らせ

          なぜ、岩手県から世界的野球選手が生まれたのか?

          世界一の野球選手と呼ばれている大谷翔平選手。 メジャーでも勝利を量産し世界に名を轟かせている菊池雄星選手。 WBCで世界一に大きく貢献し、今後更に世界に出て戦っていくであろう佐々木朗希選手。 彼らに共通しているのは、3人とも岩手県出身だということ。 これは偶然なのか?たまたま同じ出身だったということなのか? 僕は、NOだと思います。 この記事では、それぞれ人物の教育的観点ではなく、田舎から世界的プレーヤーが出ることについて『ロールモデル』という観点から25年間田舎でスポーツ

          なぜ、岩手県から世界的野球選手が生まれたのか?

          2023-2024シーズン終了。

          29歳、プロラガーマン。 社会人になってから7シーズン目が終了しました。 毎回、シーズン終わりの気持ちは、「無事に終わった。」 こんな気持ちになります。 今シーズン、我々日本製鉄釜石シーウェイブスはレギュラーシーズン6位。 入れ替え戦に回りましたが、勝利しディビジョン2残留。 このような結果でシーズンを終えました。 一言で言うと、悔しい。とにかく悔しい。 そんなシーズンでした。 悔しさには、チームが勝てない悔しさもありますが、自分がもっとチームに勝利をもたらすことができた

          2023-2024シーズン終了。

          ラグビーの教育的価値

          突然ですが、ラグビーというスポーツには極めて高い教育的価値があると言われていることを知っていますか? なぜそのように言われているのか。 それについては、たくさんの理由があり様々な要素からそのように言われています。 それらのことについて個人的な見解を書いてみました。 なぜ、ラグビーには高い教育的価値があると言われているのか? それは様々あると言われていますが、「one for all, all for one」、「ノーサイドの精神」、「One team」といったラグビーの教

          ラグビーの教育的価値

          訪問型ラグビー教室を経て、見えてきたこと。

          2023年6月に僕の新たなプロジェクトとして、「訪問型ラグビー教室」というプロジェクトを発足しました。 僕は現在、プロラグビー選手として現役で活動をしております。 そのプロ生活と並行をしてこのプロジェクトを行なっています。 そもそも、訪問型ラグビー教室って何なのかというと、 わたくし、現役のプロラグビー選手である中村良真が、ラグビー教室を開催するのではなく、自らが教育現場などに足を運び、ラグビー教室を実施するといったプロジェクトになっております。 現場は様々で、2023年

          訪問型ラグビー教室を経て、見えてきたこと。

          ラグビー選手、ラジオ番組やるってよ。

          押忍です! 日々楕円球を追っかけているラグビー選手、中村です。 この度、青森県八戸市のラジオ局BeFMさんにてなんと4月11日よりラジオ番組を持つことになりました! 気になる番組タイトルはというと、、、 『おとなの学校 学べ!脳筋アラサー』です。 おとなの学校といっても決していやらしい番組ではありません!笑 どんな番組かというと、おとなの教養バラエティー番組となっております。 MCはいつもおもろいことを一緒にやっている相方奥山くんと2人でやります! いつもなんか楽しいこと

          ラグビー選手、ラジオ番組やるってよ。

          なぜ釜石でプレーすることを選んだのか

          岩手県釜石市 人口およそ3万人の街。 そんな街に僕は住み始めて7年目になります。 かつて「北の鉄人」と呼ばれ日本選手権7連覇という偉業を成し遂げ、日本ラグビ ーの歴史に偉大な足跡を残した「新日鉄釜石ラグビー部」 そのDNAを受け継ぎ、本拠地の釜石市に密着したクラブチームとして生まれ変わった「日本製鉄釜石シーウェイブスRFC」が今現在僕が所属しているチームです。 正直、このチームで29歳の今までラグビーをプレーしているなんて、昔の自分からしたら全く想像もできませんでし

          なぜ釜石でプレーすることを選んだのか

          高校でラグビーを始めるということ

          高校ラガーマンの夢の舞台 「花園」 全国の高校生ラガーマンが目指す舞台、通称「花園」が1月7日に神奈川県代表の桐蔭学園の優勝で今年度も幕を閉じました。 何試合か見ましたが、高校生の高いレベルに衝撃でした。 僕が高校生の時には考えられないプレーやスキルで普段どんな練習をしているのか気になりました。笑 個人的な感想としては、東北出身で今も東北ラグビーを背負い今もプレーしている身として、ほとんどの東北のチームが初戦敗退という結果に悔しくなりました。 それと同時に、全国のラグビーの

          高校でラグビーを始めるということ

          プロジェクト「ENDA」始動

          こんにちは。プロラグビー選手の中村です。 この度、僕の地元である青森県八戸市出身の2人でプロジェクト「ENDA」をスタートさせることになりました。 その「ENDA」についてこの記事で紹介したいと思います。 はじめに、ENDAを共に作り、進めていくメンバーからご紹介します。 プロフィールでもお分かりの通り、僕らは青森県八戸市の出身です。 出会いは、小学生の時に「上長FC」という同じサッカークラブに所属していました。あとは、お互いの親が高校の同級生だったり。笑 もちろんお互い

          プロジェクト「ENDA」始動

          29歳、シーズン開幕直前に考えていること。

          JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2023-24シーズンが今週末12月9日に開幕します。 自分の所属する日本製鉄釜石シーウェイブスはディビジョン2に位置しており、開幕戦は12月10日に釜石鵜住居復興スタジアムで初戦を迎えます。 私は29歳を迎え、ラグビーを始めて14年目になりますが、今までとはちょっと違った心情で開幕戦を迎えます。 今までは、「よし!いよいよだな!」みたいな感情がまずあって、そっから緊張感が出てきたり、ワクワクが出て来たり、心配事が出てきたり、そ

          29歳、シーズン開幕直前に考えていること。

          株式会社トンボ様とパートナーシップ契約を締結いたしました

          この度、トンボ学生服・とんぼ体操服の株式会社トンボ 様とパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。 ご挨拶 学校制服・体育着の製造・販売を行う株式会社トンボ(本社:岡山県岡山市北区厚生町二丁目2番9号)様とサプライヤー契約を締結させていただきました。訪問型ラグビー教室で着用するウェアの提供を中心にサポートしていただきます。また、そのウェアの胸部には「VICTORY」というトンボ様のブランドロゴの露出もさせていただきます。 トンボ様は、学校制服・体操着の製造・販

          株式会社トンボ様とパートナーシップ契約を締結いたしました