『手紙屋』を読んで
喜多川泰さんの『手紙屋』をよんでの感想になります。読後感としては、満たされるものがあったように思います。特に、人生に目標をもつこと、情熱が才能たりえるのだということは感慨深かったように思います。情熱を持って何かに打ち込むこと、これこそが今の僕には必要なことではないかなと思います。これまで情熱とよべるほどの熱量を持ってやってきたことはなかったように感じます。例えば、野球をやっている子供がそのうちプロの野球選手にまでなるような情熱の持ち方はしてこなかったのではないかと痛感しました。成功を才能だと決めきったことはないですが、心のなかでどこかそれを諦めていたように思います。ですが、手紙屋を読んだからには、行動して自分磨きを怠らず、自分なりの成功というものを掴みたいと思います。壁は、何かを求めてから現れる。現れる壁と突破した壁が誰よりも多い人になります。