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思ったことを書く(絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版 1章 インフラアーキテクチャを見てみよう)

絵で見てわかるITインフラの仕組みを諸事情あって読書会的なことをやることになったので、いろいろ書く。

書くと言っても中身の解説ではなく、章ごとにメモを書くだけ。
他人に分かるように書くつもりも無い。場合によっては明日の自分にもわからないかもしれない。

集約型と分割型。メインフレームからオープンシステムになり、分割型になったと。そのうえで、垂直分割 or 水平分割。垂直分割はC/S、3層型、ひいてはMSAみたいな話。水平分割は言うてしまうと計算機クラスターをつくるみたいな話と、パーティショニングみたいな話。

パーティショニングについてはどこの層でやるのか?で利便性は変わる。プレゼンテーション、アプリケーション層はパーティショニングし、データ層はシェアード型アーキテクチャを取ることで、パーティションをまたがってデータ層だけは相互参照できると言ったことができる。

(地理)分割型アーキテクチャは、いわゆる可用性の話。VM単位の場合もあれば筐体単位の話もあるし、ファシリティの場合もあれば、地域の場合もある。障害の発生規模をどれくらいの範囲で見るかによる。地域単位での可用性みたいな話になるといわゆるDRになる。

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