RYoMa_0923

インフラエンジニア ・Rancher JPコアメンバー ・Japan Containe…

RYoMa_0923

インフラエンジニア ・Rancher JPコアメンバー ・Japan Container Days v18.12/Cloud Native Days Tokyo 2019セッションスピーカー ・RancherによるKubernetes活用完全ガイド 共著者

マガジン

  • AWS

  • k3sで色々やる

    Rancher Labsが中心となって開発する軽量k8sディストリビューションのk3sをRasberry Pi4上でつかって色々遊んでみます

  • Containerization Fundamentals

    Dockerを中心としたContainarizationの基本的(not basic, but fundamental)な部分について学習しつつ整理する。

最近の記事

読書記録 継続的デリバリーのソフトウェア工学

読んだのはこちらの本。 端的な書評を言うと、ソフトウェアを作っていく上での指標としてかんがえるべきポイントを教えてくれる書籍だなと。 題名的には工学的な内容をガッツリというよりは、ソフトウェアを作っていく上でどんな指標に注意を払いながら設計と実装を進めるべきかを指し示してくれます。 テスト容易性やそれを実現するためのDIなどの概念、良いソフトウェアを構成するための指標としてのモジュラー性や、凝集度、関心の分離などについて述べています。 これ単独で具体的なコードとしてどう

    • AWS Chatbotを使ったアラート通知

      • EventBridgeからのECS Taskの呼び出し

        • 読書記録 はじめて学ぶ最新サイバーセキュリティ講義 「都市伝説」と「誤解」を乗り越え、正しい知識と対策を身につける

          この書籍です。 基本的には良い本ですが、残念ながら自分にとってはあまり新しい情報がなかったのが残念。not for meとかではなく、私が対象読者から外れてしまっていた感。 セキュリティについて世間一般的に言われがちなことや製品のセールス文句に対して、"それってほんとかよ?"な部分を確認したい場合などに読んでみると良いかもしれません。

        読書記録 継続的デリバリーのソフトウェア工学

        マガジン

        • AWS
          3本
        • k3sで色々やる
          9本
        • Containerization Fundamentals
          2本

        記事

          EC2 リザーブドインスタンスの種類

          EC2 リザーブドインスタンスの種類

          テクノロジー用語が頭にくる案件には気を付けろ

          ITシステム開発で"aaaaaを使ってbbbbbしたい"みたいな話がよくありませんか。たとえば、"生成AIを使って業務効率化したい"みたいな話。 テクノロジー用語が頭にくる案件には気をつけた方が良いです。 理由としては主に以下の2つが挙げられるでしょう。 解決すべき課題の検討が足りてないことが多い 結果に対する評価軸が定まっていないことが多い では、それぞれなぜ気をつけたほうが良いのか、本来あるべき姿とは何なのかを考えてみましょう。 解決すべき課題の検討が足りてない

          テクノロジー用語が頭にくる案件には気を付けろ

          Gooogle Cloud Cloud Loadbalancingを経由した静的コンテンツの公開ホスティングのTerraform構成

          Gooogle Cloud Cloud Loadbalancingを経由した静的コンテンツの公開ホスティングのTerraform構成

          Google Cloud Cloud LoadbalancingのTerraform構成

          Google Cloud Cloud LoadbalancingのTerraform構成

          読書記録 基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで

          ほんとに基本的なところから、ストレージについて学ぶことができる数少ない書籍だと思いました。他入門書だとOSやサーバー(とネットワーク)もセットで学ぶようなものがほとんどですが、ベンダーニュートラルな形でストレージだけに腰を据えたものは唯一と言ってもよいのではないでしょうか。 すでにバリバリ現場でストレージ周りを運用したりしている人向けというよりは、なんとなくどんなものかは知っていたり、ちょっと触ったことがある(または触っていたのを横目で見ていた)くらいの人におすすめな感じで

          読書記録 基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで

          読書記録 エバンジェリストの知識と経験を1冊にまとめた AWS開発を《成功》させる技術

          お世話になった方の最新刊。 AWSでシステム構築する際のノウハウについての書籍です。個別のシステムだけでなく、全体としてどう管理するかといった観点についても述べられています。 具体的なケースごとのアーキテクチャというよりは複数のアカウントをどう管理するか?やプロジェクトを進めていく上での組織体制、そもそもパブリッククラウドを使う際の姿勢などの部分についてが、多くの経験が無いとここまで書けないよなぁという感じでした。 とくにシステムコスト計算の部分は当たり前といえば当たり前

          読書記録 エバンジェリストの知識と経験を1冊にまとめた AWS開発を《成功》させる技術

          ノートPCじゃないけどモニターなしで生きられるかもしれない

          AMAZONのプライムデーセールで下のPCを購入したんですね。 で、このPCですが、フロント側にUSB-4のポートが生えてます。 つまり、外部モニターをつなげることができるんですね。 わざわざモニターの前まで持っていてPCをセットアップするのはめんどくさいわけです。 そんなめんどくさい状況のなかで手元にはXREAL Air(実際にはブランディング変更前のNreal Air)があるわけです。 さらにUS配列のThinkPadキーボードが手元にあるんですよね。 これを組み

          ノートPCじゃないけどモニターなしで生きられるかもしれない

          E93 いじった結果は?

          上記の後日談です。 結論燃費はあんまり変化はなし 走りは変わった 発熱がつらそう という感じでした。 燃費は変化なし一部ではSTP3を導入すると燃費が良くなるとかそういった話もありましたが、変化はありませんでした。 車の挙動が変わって踏みすぎてる可能性は否定しません。 走りは変わったSTP3とFTPチャージパイプを導入したことで走りは大幅に変わりました。 感覚的にはターボ車らしい動きになりました。 加えてFTPチャージパイプを導入した影響なのか走りだしの反応が良く

          E93 いじった結果は?

          車検から車が返ってきた! & メンテ記録

          3行で車検から車が返ってきた メンテした チューニングした E93を車検にだしましたE93を車検に出してきました。今回も前回メンテしてもらったのと同様に、Studieさんで車検をお願いしました。 車両の状態はそこそこ良いにせよ2009年製造の車両なのでくたびれている部分はそこそこあるので、ガッと治してもらいました。 メンテ内容は?エンジンオイル除く油脂・液体類交換(パワステ、ブレーキ、DCTフルード、デフオイル) その他交換内容 フロントプルストラットアームハイ

          車検から車が返ってきた! & メンテ記録

          思ったことを書く(絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版 1章 インフラアーキテクチャを見てみよう)

          絵で見てわかるITインフラの仕組みを諸事情あって読書会的なことをやることになったので、いろいろ書く。 書くと言っても中身の解説ではなく、章ごとにメモを書くだけ。 他人に分かるように書くつもりも無い。場合によっては明日の自分にもわからないかもしれない。 集約型と分割型。メインフレームからオープンシステムになり、分割型になったと。そのうえで、垂直分割 or 水平分割。垂直分割はC/S、3層型、ひいてはMSAみたいな話。水平分割は言うてしまうと計算機クラスターをつくるみたいな話

          思ったことを書く(絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版 1章 インフラアーキテクチャを見てみよう)

          [Go言語]雑にuuidフォーマットをテスト

          import "github.com/stretchr/testify/assert"..... assert.Regexp(t, "^.{8}-.{4}-.{4}-.{4}-.{12}$", directory)

          [Go言語]雑にuuidフォーマットをテスト

          [Go言語]ファイルパスからディレクトリ名を取得する

          TL;DR;dir := filepath.Dir(path) 本文path/filepathをインポートすれば使えます。 import "path/filepath" で、ファイルのパスをfilepath.Dirに渡せばファイルの格納されているディレクトリパスを取得できます。 dir := filepath.Dir(path)

          [Go言語]ファイルパスからディレクトリ名を取得する