ワーキングメモリについて
発達障害の人は、一般的にワーキングメモリ(瞬時に記憶できる容量)が小さいとされています
このワーキングメモリが少ないと
他の人が喋った内容を忘れやすい
忘れ物が多い
など実際に生活や仕事に影響が出やすいです
私も例外ではなくワーキングメモリの低さに悩まされています
特徴
では、STUDY HACKERさんより転載します
私の思うところもありますが、自分の興味のあるところには強く、逆に興味が薄いところには弱くなるといった節があるように思えます
私は数学などが得意な反面、横文字が多い世界史などが苦手です
逆に、世界史が好きで数学が苦手な人もいるわけです
また、興味が強い分野に関しては人並外れた記憶力を誇ることもあるので、偏りがあるだけでIQが低い・頭が悪いわけではありません
実際に東京大学などレベルが高い大学にはASD・ADHDの人が多く在籍しているという話を聞きます
発達障害を患っている人は両極端なことが多いというのはこの辺りがあるのではないかと思います
対処法としては
対処は意外とシンプルでした
まずは簡単な内容としては、メモをとることですね
スマホで文字を入力しても良いのですが、紙に字を書いた方が記憶に残りやすいと言われているようです
スマホの場合は「ToDoリスト」が作れるアプリも便利です
Googleのサービスで「ToDoリスト」を作る機能があったりするので、それを活用すると忘れることをある程度防ぐことができます!
貴重品をよく忘れるって人も多いと思います
そういった人には高価ではありますがApple社が出している「AirTag」も良いですね
鍵や財布など忘れやすいものにつけておくと良いですね
ワーキングメモリの鍛え方
ワーキングメモリに関しては、トレーニングである程度鍛えることができます
脳は考えないと少しずつ衰えていくので、普段から考える・調べる癖をつけた方が良いです。まずは自分の好きなことや興味のあることから調べていきましょう
本を読む、インターネットで検索するのが手頃な手段でしょうか
散歩しながら考え事をするのも有効です
ずっと座っているよりも歩きながら考えることが、頭が働きやすいと言われております。これはスティーブ・ジョブズ氏もよく歩きながらミーティング(Walking meeting)をしていたという逸話が残っており、効果が高いと思われます
あとは十分な休息をとって脳を休ませてあげるのも有効です!
この辺は普段の運動にも言えることですね
メリハリをつけてあげることこそがワーキングメモリを鍛えるために重要ですね
もちろん生まれつきの特性なので、克服は非常に大変ですが、ある程度の対処は可能です。それよりも意識して続ける方が難しいです
私も少しずつこう言ったことを実践していこうと思っています(自分で書きながらワーキングメモリの低さを実感しています・・・w)
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