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私の特性について(後半)
今回の記事は、前半の続きとなります
前半の記事をお読みでない場合は併せて見ていただければ幸いです^^
実は今回のプレゼンの趣旨としては、「以前退職した会社について」「どうすればプレゼンを行っている人(私ともう1名の方)が退職しない環境を作るのか」というテーマで討論していただくといった趣旨のものでした
その内容については、次の記事で書きたいと思います
退職した会社で共有する原因
私は何社か退社している経験がありますが、共通して当てはまる要因としては、「自分があまり力を発揮できない仕事をさせられている」です
また、配慮事項を社長や上司といった人用紙で提出していても、全く理解されないことも多々ありました
特に、2社目に入社した会社では、部長や課長クラスの人に暴力を伴うパワハラを受けて退職代行を使用して退社しました
これがきっかけで就労移行支援に通っていた時期がありました
配慮事項シートには、私の長所・短所・配慮してほしいことをまとめて提出しております(今の会社にも渡しています)
※Web上では公開していないため簡単に書きますと、これらの項目を簡潔にわかりやすくまとめたA4の紙を提出しております
お願いしたい配慮事項について
例えば、仕事のやりとりについて、文章や図示でお願いしていますが、口頭指示で抽象的な説明をされて理解されずに怒られます
特に電話などだと聞き取りの悪さによりなお困難になります
業務について、2つ以上の仕事を掛け持った際に、急に仕事の話を振られると内容を思い出すのに時間がかかってしまいます
そのため、一呼吸してから連絡する、急でなければメールなどで送ってもらうなどしていただければ自分のペースを乱さずに業務に取り掛かれます
会社にカミングアウトして
私は「障害者雇用」の枠で働いたことはありませんが、今までの会社では特性をお伝えして働いております
ただ、人によっては「発達障害は治る」「病気である」と言われますが、生まれつきの「特性」であり当事者は一生付き合わなければいけません
どういった会社が働きやすいのか
まず結論からお話しすると、
仕事のあり方が決まっている
業務のマニュアルがあること
ある程度のIT化が進んでいること
です。あとは上司との相性もありますが、私は今まで全く同じ仕事をしている上司の人はいませんでした
ちなみに、今まで現場担当、営業担当などで相談もなく仕事が増やされていたりすることが多く、辛かったです
仕事のあり方とは、成果物や納期などがきちんと明記されていることです
私が働いていた会社はなあなあで進めていたことも結構あり、不透明であることが多い印象でした
マニュアルとは、業務を行うために必要な資料類です(ソフトの使用方法など)。結局私が作るハメになることが多かったです
ある程度のIT化が進んでいるとは、例えばサイボウズのサービスやチャットツール(Slackなど)が用意されていることです
その他、私が考える働きやすい環境について
・自分の本領が発揮できる業務であるか
私は得意不得意が極端に出るので、苦手な作業をやっても足を引っ張ってしまうことが多いです
・余裕を持ったスケジューリングができるか
スケジュールを狂わされると焦ってしまいミスを起こしやすいので、自分のペースというものを大切にしていきたいと思っています
・意見を取り入れてくれる
例えば、業務改善の際に新しいソフトの導入を検討してもらえるなど、融通が利きやすい環境がありがたいです
プレゼンとしてお話しした内容としては以上となります
次回、私が考える退職しづらい会社について書かせていただければと思います