日記20:七合食という食生活
この日記もいつの間にか20も溜まっている
23:56,淡々と降る静かな雨音が聴こえる
暗い部屋で日記を書いているスマホだけが光っている
日課だった日中の散歩をさぼるようになって
比較的精神が良くない
というか、精神が良くないことを医者に相談していて
散歩をしなくなっていたことに気がついた
やはりセロトニンは大切らしい
2月くらいから七合食というのをやっている
玄米だけを食べる食事法で、体がリセットされる系の類。
日程はフルとハーフの2つがあり、フルは10日間、ハーフは5日間玄米だけを食べる生活をして、回復食がそれぞれ6日間と2日間ある
フルをする場合は合計16日間、ハーフの場合は合計7日間、基本は玄米だけを食べ続けることになる(回復食は+みそ汁のみ)
2月にフルをやり、3月の途中から4月にかけてまたフルをやり、今月1日からGW期間でハーフをやっている。
自分にはそんなに食べ物は要らなかったということが分かった
7号食中は玄米ならいくら食べてもいいというルールなのだが、玄米食をしている間はあまり空腹にならない
睡眠が深くなり、頭が冴える
ただ、フルはとても苦しい
肉やフルーツやパンなど他のものを食べたい食べたい食べたい となる
何かの映画で知ったことだが、砂糖には依存性があり、完全に食べなくても平気になるには2週間くらい断つことが必要らしい
フルをやっている16日間はちょうどその中毒性が出てくる期間なので、苦しい
(食べ物系の動画やレシピ本、近所の飲食店の食べログなどを見漁っていました)
玄米は 蒼の玄米 というものを食べており、小田切ヒロさんが朝食で摂っているという動画を見て自信が持てた
フルが終わると体がリセットされた感覚がある
そして、お腹いっぱいになるまで食べるのは疲れること、朝に空腹で目覚めるのは案外少ないことに気づく
体重は3kgくらい落ちた
胃にものが入っていない状態が楽になった
でもフルをやるのは苦しすぎるから今回は初めてハーフをやっている
まあでもさすがに極端な食生活なので、今後は気が向けばやろうかな
一日の中で適度に空腹で過ごし、玄米を食べて野菜を食べて味噌汁を飲んでいればまあ健康でしょう くらいの気持ちで