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コロナ前後で変わったファッション

こんにちは。テレワークの会社員です。

コロナ前後、というより、正確にはテレワーク(在宅勤務)前後というべきですが、ガラッと変わったファッションについて記録します。

コロナ前の、服

毎日出勤していました。当時はそれが当たり前でしたが、コロナ後に永久テレワークとなった今は、もはや戻れない、遠い過去・・。

当時は週の半分以上は顧客訪問があったので、顧客訪問がある日はTheoryのスーツを着ると決めていました。顧客はほぼIT系・Web系の企業なので、カジュアルでよいケースもあるのですが、この顧客はカジュアル、この顧客はスーツ、この顧客は初めての訪問でわからないのでスーツ、とか考えるのが手間なので、顧客訪問はすべてスーツで統一していました。

あるとき一度Theoryのスーツを買ったら、ラインの綺麗さ、着やすさにはまってしまい、それ以降はすべてTheory。ほかには戻れなくなってしまいました。

こんな感じ。

私はなで肩、上半身貧相、下半身どっしりの骨格ウェーブ。Theoryはそんな骨格になだらかに沿い、スタイルアップさせてくれるスーツが多いです。とくに、ノーカラージャケットを選ぶと間違いありません。なで肩なので、襟付きで肩がかっちりしたジャケットだと「着られている」感が出てしまいますが、ノーカラージャケットなら安心です。

当時は、春夏用2着、秋冬用2着、合計4着はTheoryのスーツを常備していました。コロナ後は顧客訪問はすべてWeb会議になりましたので(やれば出来る)、スーツの買い足しはしなくなり、春夏1着、秋冬1着を念のため保管しています。今後、着るときが来るかどうかは不明ですが。謝罪訪問などあれば必要なので、取ってあります。あまり考えたくはないが・・。

謝罪でない限り、今後顧客訪問があっても、スーツは要らないかなぁと思っています。コロナ後のマインドの変化があるかもしれないが。もうアラフィフですし。なぜ年が関係あるかというと、若いころは客先での立ち居振る舞いが不安だったため、スーツで礼儀を示す必要がありましたが、もう経験があるので、先方への敬意などは態度・言動で示せるし、むしろそうでなくてはいけない。お出かけ着のワンピースが客先訪問にはちょうどよい、そんなお年頃です。


コロナ前の、靴

客先訪問に関わらず、出勤やお出かけの際は、基本、パンプスやレースアップシューズを履いていました。

愛用のブランドはヒロフです。

シックなデザインで、トータルコーディネートを一気に格上げしてくれます。店舗の店員さんが、靴が足に合っているかチェックしてくれ、合う靴だと、上質な革が足に吸い付くよう。履いていて心地よく歩きやすいです。

コロナ前は、ヒロフの靴を3~4足常備して、定期的にお直ししながら履いていました。

ただコロナ前でも、アラフォーの終盤あたりから、体力が落ちたのか、革靴を日常的に履くことに疲れを感じることもあり、靴をどうしようかなぁと悩んではいました。たまにスニーカーを履くと、異常に楽ちんで、1日のパフォーマンスがまったく違うという事態。

スーツにスニーカーというスタイルを試すかどうか、真剣に悩んでいました。しかしあれはやはり、高身長で洗練されている、若くて垢ぬけているなど、見た目のスペックがもともと高い人でないとダメかなと思います・・。私のような標準的なタイプがスーツにスニーカーだと、ただのダサい人になってしまいそう。荷物が増えるけれど、スニーカーを持ち歩いて通勤のときだけスニーカーに履き替えるとだいぶ楽かなぁ。など、悶々としていた頃に、コロナ&在宅勤務に突入しました。

コロナ以降の服、靴

スーツを着なくなりました。年間の半分以上(4月~10月)は、Tシャツにジーンズ、必要に応じてアウター。冬はシャツにカーディガン、ジーンズにアウター。お出かけ着のワンピース、白シャツでたまの出社や顧客訪問もまかなう。

パンプス、革靴を履かなくなりました。ヒロフの靴は2足残してあるので、たまの出社や顧客訪問で履くこともある。1足ぐらいは常備するかな。

普段の靴は、スニーカー一択です。40代になるまではスニーカーはほとんど履いたことがなかったけれど、初めて履いたときは、あまりにも楽で驚愕したものです。

最近のお気に入りは、コールハーンのスニーカー。

コンパクトで軽いタイプを愛用しています。片足250グラムの靴もあり、非常に軽くて楽です。もう革靴には戻れない、かもしれない・・。ビジネスにも使えるドレスシューズっぽい見た目のタイプもあるので、気に入ったのがあれば試してみます。

コロナで生活様式がガラッと変わった時期は、ちょうど私はアラフォーの終盤で、外での活動について気力・体力が衰えるころ。コロナで大変なことも多いですが、私にとってはこの生活様式の変化は、ある意味、よいタイミングでもあったのかなと思います。半面、深刻な運動不足により体力の低下に拍車がかかっているのは問題で、その対策が必要になっている面もあり。外的環境をうまく自分に活かしていきたいものです。

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