ディグラム診断をやってみた(みんなの中和剤と出てきた)
自己診断系のテストが好きで色々つまみ食いしており、今回はディグラム診断を試した。
結果(N型1)
”N型1(気配り上手な、みんなの中和剤)”と出てきた。
ディグラムでは、人の特性判断として5つの判断指標を利用する。具体的には、CP(厳しさ)、NP(優しさ)、A(論理性)、FC(自由度)、AC(協調性)となる。
今回、NP(優しさ)とAC(協調性)が高スコア、CP(厳しさ)とA(論理性)が低スコアだった。自分に厳しくできないし論理的思考が弱いうえ、人の顔色を気にしすぎて、嫌われることを恐れて周囲と合わせることへ心血を注ぐ性格がそのまま出ている印象だった。
くわしい特性の記述と、所感
自己肯定感が強いタイプです。温厚で優しく、基本的にポジティブです。ただ、人の目を気にしすぎて、行動力や積極性に欠けるところもあります。
当たっている点と異なる点がある。
自己肯定感はそんなに強くなく、ネガティブが止まらない。温和で優しい人でありたいと思い、意識してそういう人になるよう努力してきたので、この診断でも認めてもらえて嬉しい。人目を気にしすぎる点はその通り…。
根は勝ち気なところはあるのですが、プライドは高くなく、虚勢を張ったりせず、あくまで自然体を貫きます。自分が注目を浴びたり、期待されたりすると不安を覚えるところがあります。
ここはその通り。本当に注目されたり期待されるのが嫌で、スポットライトを浴びるなら他人に譲りたい。
好奇心旺盛で、最新の流行、トレンドに敏感なのですが、片っ端から手を付けるというよりもは広く浅く知っているという感じです。一つのものを極めるというより、色んなことに触れていたいという思いが強いです。
これもその傾向はある。飽きっぽくて、面白そうなものがあったら見てみるタイプかもしれない。そして、一つのものを極める人に強く憧れている。
基本的に真面目なのですが、注意力が散漫で、集中力に欠けるところがあり、物をなくしたり、人から言われたことや、約束を忘れてしまったりと、「うっかり」なことが多いようです。
これは本当にあるある。
本当に忘れてはいけないことは対策打つけど、細かな点は抜け漏れが多く、仕事でもけっこう影響があった。ケアレスミス対策をしたら、別の観点でのケアレスミスをしてしまい、再度対策したら最初のケアレスミス対応が頭から抜ける…的な。
自分の判断に自信がなく、一人で決断して行動することが苦手。周りの雰囲気に流されたり、「やらなければいけないこと」を「後回し」にするなど、問題を先送りしてしまうところがあります。
耳が痛いが、書いてある通りだと思う。
”雰囲気に流される”という点は良くないなと自覚しつつ、いざそういうシーンになると「まわりと異なる判断をする自分はおかしいのだろうか…」と思って周囲と意向を合わせてしまう。流されやすい。
ほかのN型
N型は3つ存在する。先ほどのN型1(気配り上手な、みんなの中和剤)に加え、N型2(誰にでも平等に接するみんなのお母さん)と、N型3(先読みはお手の物!寡黙でクールな策士)がある。
共通点は、CP(厳しさ)が低くAC(協調性)が高いこと。人に対して厳しすぎず、協調性を持っている人なので、柔和できめ細かなザ・日本人!という感じの性格類型なのかな〜という印象。
N型1〜3の異なる点は、Nの上の尖りと下の尖りの要素が異なること。
N型1 上の尖り:NP(優しさ)、下の尖り:A(論理性)
N型2 上の尖り:NP(優しさ)、下の尖り:FC(自由度)
N型3 上の尖り:A(論理性)、下の尖り:FC(自由度)
改善したい点
A(論理性)を向上させ、AC(協調性)を低下させたい。
”協調性が高い”といえば聞こえはいいが、自分の場合は周囲に流されやすすぎるので、デメリットの方が大きい。論理に起因しない思考を行ううえに周囲に流されやすいとなると、”カモがネギ背負ってやってきた”状態だと思うから。
A(論理性)向上の対応として、論理的思考に関する本を読み、論理のフレームワークの学習を行っていた。あとは文章を読む際に情報の要約を行うよう意識する、とかとか。最近サボり気味だけど、今後仕事を続けていくことを踏まえると、やはりこの能力は長期的に伸ばして損はしないはず。
AC(協調性)低下の対応として、周囲と意見が合わなかったり、何かを断るといったシーンで「相手に嫌われるかも…」「相手を怒らせるかも…」という恐怖心ゆえに流されないように対応する必要がある。ただ、これは「気をつけよう!」と思ってどうにかなるものではないから、なぜそう思って行動してしまうか自己分析が必要。
もし上記の通り自分の能力が変化した場合、「台形型1(模範的な優等生)」になる。すごく良いことばかり書いてあるので、素でこの性格の人がいたらうらやましい。
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