![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67495025/rectangle_large_type_2_c3ffebb1f5fc14519f2fec21972ec7d9.png?width=1200)
旅行業務取扱管理者試験に出やすい!国内地理「組み合わせ問題」①テーマパーク編
本日は、全国各地の観光資源の「組み合わせ問題」について、具体例を紹介します。
例題(1)各県の観光資源
次の観光地等との組合せのうち、同一都道府県にある組合せをすべて選びなさい。(※過去の試験問題より抜粋)
1)高尾山 --- 東京ディズニーランド
2)香嵐渓 --- レゴランド ジャパン
3)六甲山 --- ユニバーサル スタジオ ジャパン
4)壱岐島 --- ハウステンボス
上記のような問題だと、あてずっぽうで答えてもなかなか得点は取れないものです。各地の観光資源がどの県にあるのか、しっかり押さえておく必要があります。
★正解は、2(愛知県)と4(長崎県)でした。
<ざっくり解説>
(1)の高尾山は東京都ですが、東京ディズニーランドは、千葉県。
名前に東京とついてますが千葉県にあるのがポイント。
ちなみに、「東京ドイツ村」も千葉県にあるので、一緒に覚えましょう。
(2)のレゴランドジャパン(愛知県)は世界各地にあるレゴ(ブロックのおもちゃ)のテーマパーク。最近はレゴホテルなどもあり、レゴの人気がうかがえますね。
(3)の六甲山は、兵庫県神戸市のシンボルである「夜景」の絶景ポイントです。ユニバーサルスタジオジャパン(大阪府)は、ハリーポッターなど映画をモチーフにしたテーマパークとして有名です。
(4)のハウステンボス(長崎県)は、オランダをテーマにしたテーマパーク。再現されたオランダの街並みは、ヨーロッパを旅している気分になれますね。
<ポイント>
★鳥取県、島根県は、隣り合わせである上に、県名も似ているので、ひっかけ問題として出題されやすい傾向にあり。混乱しないように注意しましょう。
本日もお疲れ様でした。次回は、他の問題例を紹介します。