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旅行業務取扱管理者試験に出やすい!国内地理「組み合わせ問題」②温泉編

こんにちは。
本日は、前回に引き続き、試験に出やすい組み合わせ問題、第二弾です。

例題(2)各県の観光資源(温泉)
次の温泉と観光地の組合せのうち、その所在地がすべて同じ都道府県にあるものはどれか。(※過去の試験問題より抜粋)

1)稲取温泉 --- 浜名湖 --- 妻籠(つまご)宿
2)奥津(おくつ)温泉 --- 宍道湖 --- 津和野
3)玉川温泉 --- 田沢湖 --- 角館
4)西浦温泉 --- 御母衣(みぼろ)湖 --- 郡上八幡

今回は「温泉」「湖」「街並み」の3つのテーマの組み合わせが出題されています。ある程度の数の観光資源を覚えられれば、消去法でも回答できるようになります。

★正解は、3(秋田県)でした。表示の写真も玉川温泉です。

<ざっくり解説>
(1)「稲取温泉」は静岡県。「浜名湖」は静岡県。「妻籠宿」は長野県です。
★〇〇宿とは、江戸時代に栄えた宿場を指します。「大内宿(福島県)」「馬籠宿(岐阜県)」もあわせて覚えておきましょう。

(2)「奥津温泉」は岡山県。「宍道湖」は島根県。「津和野」は島根県にある山陰の小京都です。
★「〇〇の小京都」という言葉は試験によく出てきます。趣のある城下町のイメージ。)

(4)西浦温泉は愛知県。御母衣湖は岐阜県。郡上八幡(城下町)は岐阜県。

<温泉問題対策のポイント>
★温泉は試験に高確率で出題されるので、県ごとにリストを作って覚えましょう!

★似た名前の温泉も多いので注意しましょう。
(※川湯温泉(北海道)、湯の川温泉(北海道)など)

★温泉の読み方が出ることもあるので、特殊な読み方の温泉など覚えておきましょう。
(※秋保(あきう)温泉(秋田県)、酸ヶ湯(すがゆ)温泉(青森県)、皆生(かいけ)温泉(鳥取県)、など)

次回は、引き続き異なるバリエーションの問題について紹介します。

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