アカデミー賞を配信作品がとるかもしれないというお話
今朝の話題です。前日にNews Picksで取り上げたのはこちらです。
Voicyでのおしゃべりも貼っておきます。
記事には、今年のアカデミー賞作品賞の有力候補候補「シカゴ7裁判」が、ネット配信で公開された作品であったこと、そして世界の映画館への配給と大規模なスタジオ活動を中心に回っていたアメリカのハリウッドの産業構造が危機に瀕していること、また、昨今の風潮を反映して、アジア系の女性監督など非白人系の候補も増えているという内容が書かれていました。
ピックした記事はこちらです。
News Picksで書いたコメントはこちら。
映画館はお出かけして大画面で見たい時にしか使われなくなって行くでしょう。顧客側から見た時に映画館までわざわざ出かける理由がどんどん減っているからです。
コストの安い「配信」の可能性に映画会社側も気がついてしまったこともありますし…ネットさえあれば誰でも見てもらえますから…
機能の違いで人が呼べる映画館、ハレの場としての映画館という考え方が大事になってくるだろうなぁ。
そういえばピクサーのクリエイターは例えば昔は来日するたびにロボットレストランに行っていたなぁ。一回見ておいた方がいいよ、というものはとにかく見てみよう、やっぱり体験重視なんだと当時思いました。代理店に勤めていたときにも、音楽の仲間といるときにも感じるんですが人の心を打つクリエイターや音楽家の皆さんは文化教養への知識もすごく深いんですよね…マーケティングもそうですが、アイディアを作って使う仕事には体験と教養で培う共感力と想像力が大事だと思うから、色々なことを好奇心を持って体験していくことを忘れないようにしたいといつも思います。
今日も朝バタバタしてアップが10時くらいになってしまった。できれば9時くらいに。。。と思っているのになぁ。とまた書いてみる。
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