55-63.ブラックユーモアとは
1日100話シリーズ、続いてます!
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算盤が恋を語る話
殿さまの茶わん
畜犬談
酒ぎらい
恐ろしい東京
流感期
桃太郎
芋粥
ブルーハネムーン
作家は太宰治や芥川、江戸川乱歩、小川未明、夢野久作…
ブラックユーモアの要素を強く感じる話が多かったです。
そもそもブラックユーモアって「カラッと笑えない湿った笑い」という印象なんですが、私と同じように感じる方はいるでしょうか。
個人的には、カラッと笑えるというのは「布団がふっとんだ」のようにわかりやすいおかしさという感じですが、湿った笑いは皮肉だったり、問題に対してそのまま受け止めず笑えるように解釈する、自虐も含む。そんなイメージ。
どうでしょう。
ちなみに当店では「水曜どうでしょうスペシャルブック」を販売している棚主さんがいらっしゃいます。皆さまお立ち寄りの際はぜひご一読を…!
さて、ブラックユーモアの意味をググってみました。(Google)
ブラックユーモア.…笑ったあとで、そのおかしみの背後にある不安・不吉・無気味さ・残酷さなどを感じ、ぞっとするようなユーモア。
そしてもうひとつ、最近棚主交流会で新たに知ったAIアプリでジピってみました。(ChatGPT)
ブラックユーモア…死、病気、不幸、災害、差別など、通常は深刻で重たい題材を、あえてユーモアやジョークとして扱う表現方法。
なるほど!言い方は違えど意味合いは同じに感じます。GPTのほうがより具体的かも。
これらの意見を踏まえて、さじ加減は気をつけないといけませんが、個人的にもブラックユーモアは活用してもよいと思いました。
違った視点で物事を考えられるというのは自分や人を守るために大切です。
もしも今、あなたが深刻な問題とがっぷり四つに組んでいたら、一度この中のお話を読んでみることをおすすめします!
それではまた!