13.マリヴロンと少女
つづいてマリヴロンと少女。
宮沢賢治の作品です。
長いお話が続いてたので短編を選びました。
これまた昨日に引き続き、GPTに突っ込まれてしまいそうな書き方になりそうですが、宮沢賢治が書く言葉自体に引力のようなものを感じました。
この言葉の次に、この言葉がやってくるのかと、すごく新鮮な気持ちになって、今まで読んだものをすべて忘れるような気持ちで、1個1個かみしめるように目を動かした感覚です。
小学校の教科書に載っていたのが宮沢賢治の作品。たしか銀河鉄道の夜だったでしょうか。
カムパネルラ、カムパネルラ、ふしぎで、たのしい言葉を使う人だなって。
カムパネルラと連呼したような記憶もあります。
マリヴロンと少女も、明るいポワポワした玉がそこかしこに飛んでいそうな世界で、言葉に魔法がかかっているようでした。
やっぱり、ふしぎでたのしい。
と、ここまでの文章をチャットGPTにいいところと悪いところを挙げてもらいました。
良いところ
・感情の共有が自然に起こりやすい
宮沢賢治の言葉に感じた「引力」や「新鮮な気持ち」を、具体的な表現で伝えています。
「明るいポワポワした玉がそこかしこに飛んでいそうな世界」という比喩は置き換え的で、宮沢賢治の幻想的な世界観を思い起こさせます。
・読者への共感を呼ぶエピソード
小学校の教科書に載っていた作品の思い出が語られていて、誰もが一度は感動したことがある宮沢賢治の作品を思い返します。読者に「自分もこんな経験があったな」と思い出せます。
・心地よい
特に「この言葉の次に、この言葉がやってくるのかと~」のくだりは、独特のリズム感があって印象的です。
改善したほうが良いところ
・情報が見つかりすぎている部分
「この言葉の次に、この言葉がやってくるのかと~」の一文は美しいですが、やや長く感じる人もいるかもしれません。
「この言葉の次に、またこんな言葉がやってくるのか。そんな新鮮な驚きを思い出しました。一つ一つをかみしめるように目を動かした感覚です。」など。
・「ふしぎで、たのしい」の繰り返し
「ふしぎで、たのしい」という表現が少し重複している印象です。他の言葉に置き換えることで、文章に変化が生まれるかもしれません。
・話題の流れがもう少しスムーズになる工夫
「小学校の教科書に載っていた~」の部分と「マリヴロンと少女」の感想が少し独立している印象があります。
▼
▼
とのこと!たしかに、なるほど。
文章って奥が深いなぁ。
小学生だったか、読書感想文の添削を何人かの先生にしてもらった時には、なんでこのままの文章じゃダメなんだろうと諦めのような気持ちで向き合っていた自分と比べると、少し成長した気がします笑
忘れていた記憶も蘇る、宮沢賢治のマリヴロンと少女でした。
今日はここでおしまいです。
また明日へつづきます。