シンポジウム・ミャンマーに平和と自由を
ミャンマー民主化を支援する信州の会
のシンポジウムに参加させて頂きました。
まずは、新町智哉さん。
ジャーナリストでは無い立ち位置からでも、毎日のように誰かが拘束されたり、嫌な思いをしている状況を変わらず見聞きする、と仰っていた。
昨年の3月、4月と比べると、ヤンゴンなど一部の地域は落ち着いてきたと言えるのかもしれない。しかし、それで国内が平和になったと誤解されては困る
現地にいるからこその言葉には重みがある。
外務省のデータについてもお話があった。
2021年2月21日にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)になってから、更新されていない。
状況が変わっていないということなのか、
変化を注視していないということなのか。
考えていく必要がありそうだ。
ミャンマーの民意が他国に伝わりにくい中、
・できる活動を続ける。
・互いに声を掛け合う。
・署名等に参加し、周囲に共有する。
これらを進めていく必要があると今回のシンポジウムで知った。
その中でも印象的だったのが
街頭活動は限界がある
という言葉だ。
その打開策として、池袋にあるミャンマー料理レストランが紹介された。
持続的支援を可能にするこのビジネスモデルは、かなり効果的であると言えるだろう。
最後に、2月1日夜8時からBS NHKスペシャルでミャンマーのことを扱うそうだ。今回興味を持って下さった方にぜひご覧頂きたい。
今後の活動の糧とさせていただきます。海外にも行きたいし、舞台も見たい。国内ももっとちゃんと旅行したいし、本もたくさん読みたいし…(割愛)