りょうこ
舞台やミュージカルなどの感想をゆるゆると綴ります。
自分が思う「自分」とは正反対。 でも、おもしろい。
ミャンマー民主化を支援する信州の会 のシンポジウムに参加させて頂きました。 まずは、新町智哉さん。 ジャーナリストでは無い立ち位置からでも、毎日のように誰かが拘束されたり、嫌な思いをしている状況を変わらず見聞きする、と仰っていた。 昨年の3月、4月と比べると、ヤンゴンなど一部の地域は落ち着いてきたと言えるのかもしれない。しかし、それで国内が平和になったと誤解されては困る 現地にいるからこその言葉には重みがある。 外務省のデータについてもお話があった。 2021年
精華学園精華高等学校『ルサルカ― 大阪、ミナミの高校生4』観劇させて頂きました。 キャラがしっかりと立っていて、一人ひとりがとっても魅力的。それぞれに感情移入できる部分がありました。 舞台上の花を踏み潰していく描写や、背を向けたり横を向くシーンの多さに、独特の演出を感じました。
福島県立ふたば未来学園高等学校『87,552 hours』観劇させて頂きました。 彼らにしかできないもの。圧巻。 舞台を大胆に使っていながら、セットはシンプル。身体が上手く使われていました。 できるよ。だって、演劇だから。 演劇っていいな。 まっすぐそう思える作品でした。
新座柳瀬高校演劇部『Confession』観劇させて頂きました。 衣装とメイクが細部まで作り込まれていて見ごたえたっぷり。 テンポの良さ、世界観の徹底が素晴らしい分、滑舌が少し気になりました。 板付きのセットを活かした動きが魅力的で、原作「偽りの告白」を読んでみたくもなりました。
立川女子高等学校『おんなのこのひ』観劇させて頂きました。 独特な世界観。 賑やかなシーンと2人きりのシーンの対比が鮮やか。 「おんなのこ」ならではの言葉選びや関係性に心がざわつく、そんな作品。 女子校だからできる、映える題材であったと思います。
山梨県立甲府南高校『スーパーリリックとマサコさんの帰還』観劇させて頂きました。まず何より、声に特徴のある役者さんばかりで凄く魅力的。私は抽象劇があまり得意ではないため難しさがありましたが、全体を通して詩的な可憐さがあったように思います。高度な戯曲を自分達の物にしていて圧巻でした。
青森県立木造高等学校『全部コロナのせい!!』観劇させて頂きました。高校生ならではの爽やかさと真っ直ぐさがありながら、後半は予想を裏切る展開。音源のキーを下げる手法がインパクト大でとても効果的だったと思います。題材も社会風刺的で「THE・演劇」と言うべき作品でした。
教育現場や職場など、ありとあらゆる場面で 「LGBTの当事者だから」 という理由だけで不当な扱いを受けている方がいます。 私自身まだまだ勉強段階ですが、出来ることから始めていこうと署名させて頂きました。 本日までです!👇
一ヶ月ほど前に伺った長野県上田市のゲストハウス「犀の角」 穏やかな空気が流れる素敵な場所。 こうやって沢山の方の目に留まる記事になっていることが嬉しく感じます。 また、行きたいな。
ふと耳に入ってきたこんなお話。 「記念日におめでとうの一言もない男は一体何なんだ」 「毎回彼女から言っている」 「『次は日付が変わった瞬間に連絡する〜』って、そういう話をしてるんじゃない」 お相手が記念日を覚えていて、自分は忘れていた(というか記録すらしていなかった)という真逆の現象を引き起こしたことのある、男性的思考の強い私。 女性的思考が強い人にとって、記念日は凄く大切なものなんだと痛感…いや、もはや衝撃の粋でした。笑 何というか、つくづく、 「男」と「女」
2021年1月1日。 2020年は、苦しい1年でした。 2021年は、嵐の後に虹がかかりますように。 大きな変化の年も、 自分らしさはそのままに!
後輩作のポスター。 素敵だね! 🐰 🎩 🐈 ☕ ♥
宏堂さんの『それまでの人生で出会った人、読んだもの、行った場所…その平均値がその人の思う「普通」になる』というお話が印象的でした。 ありのままの自分を受け入れてもらえる幸せ。 自分への優しさが、色んな「普通」(多様性)を受け入れる広さを生む。 万人に響く、素敵な議論でした