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【14歳】in浅草フランス座演芸場東洋館 ゲスト〜千原ジュニア〜(ライブレポート)
開場前
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2025年1月25日(土)
18時20分頃、東洋館に到着。
すぐに知り合いのファン仲間たちが集まってくる。様々な情報交換。
年齢も住む場所も違うのに、マニアック話で盛り上がる。
開場
ドルフィンソングの三木さんによる開場。
「伝説のエレベーター」は使わず、階段を上る。
息を切らしながら、やっとの思いで会場に辿り着くと、金剛さんやメジャーロードの長谷川かいまさん、原田専門家さんたちが受付や物販を担当していた。
今回、指定席の番号がブロック毎の数列順ではなく、ランダムな番号配置。
座席表は渡されたが、まず自分の席がどこにあるのか探しづらく、実際の席において何列目の何番目にあるのかが分かりづらい。
そのため、席を探す人や間違えてしまう人の姿が多数見受けられた。
色々考えて配置されているとは思うが、席が見つけづらかったり、間違えてしまうのは本末転倒。
物販やトイレに行く時間も無くなったり、開演が遅れる原因にもなる。
本来の東洋館の座席は、前から「あ、い、う、え、お…」という列になっていて、座席にも書かれている。
それを座席表の通路位置に書き込んでおくと分かりやすくなるかもしれない。
そしてブロック毎に数列順に席が並んでいる方が、自分の座席を見つけやすい。
次回は、分かりやすい席の配置にしてほしい。
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舞台には今回のイベントのキービジュアルが映し出され、皆撮影していた。
自分も撮ったがサンパチマイクが水道橋博士さんの顔にかかってしまっているのを後で気付く。
あぁ…もう少し位置を考えて撮るべきだった…。
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前説
今回の前説は、ドルフィンソング・三木さんと、メジャーロードの長谷川かいまさん。
この組み合わせは珍しいが、息はピッタリ。
しかも、かいまさんは東洋館・初舞台だったが、堂々とした様子。
二人とも明るい表情で頼もしい。
今後は前説ではなく、本編で活躍してほしい。
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この時の様子を、彼らのラジオ番組『売れたい若手芸人の現状ラジオ(srand.fm)』で語られていました。
本編
出演者登場
水道橋博士さんと若林凌駕さんが登場。
サンパチマイクの前で「キャイ~ン」。
程なくして千原ジュニアさん登場。
サンパチマイクの前に三人が立ち、トーク開始。
東洋館の舞台にジュニアさんが立つのは初めて。
しかし、客席で観覧した事はあると言う。
東京と大阪の芸人やライブの違い
事前に下調べをするか、下調べをせずに本番で対応するのか。
立ったままトークするか、座るのか。
些細な事だけど東西の違いがあるんだ…。
普段、東京の芸人さんのライブを中心に通っているため、ジュニアさんに指摘されるまで考えもしなかった。
水道橋博士さんとジュニアさんの共演は10年ぶり。(フジテレビCS『巌流島』以来)
千原兄弟と浅草キッド、最初の共演とされる1998年の渋谷公園通り劇場で行われたライブを私は観ている。吉本の劇場に浅草キッドが出演するのは大変貴重だった。
でもその後に色々あったらしい。
詳細は配信を視聴されたし。
その後、着席してトークは続く。
三又又三
実はこのライブは、三又又三さんの仲介のおかげで実現した。
その三又さんの話題は外せない。
2時間のうち30分、三又さんの話題。
・会場が東洋館に決まった経緯
・ジュニアさんと三又さんの出会い
・意外に繊細
・倍速三又又三
『三月三日は三又又三の日』
楽しみになってきた!
【会場チケット】
【配信チケット】
ひきこもり
水道橋博士、千原ジュニア、若林凌駕
三人に共通するのは、10代の頃にひきこもりを経験しているという事。
学校に馴染めなかったり、いじめられたり…。
その原因は様々。
しかし外に出るきっかけとなったのは、いずれも『笑い』だった。
現在、全国に140万人以上(沖縄県の人口とほぼ同じ)外に出られない人たちがいるという。
この辺りの事は、それぞれの経験や心情も絡めて、もう少し詳しく聴きたかった。
宮古島
宮古島観光大使を勤めているジュニアさん。
その宮古島出身の若林さん。
このライブに合わせて、1月8日から10日まで、虎人舎(水道橋博士さん・若林凌駕さん・金剛さん)は「取材」兼「TV・ラジオ出演」兼「里帰り」兼「社内旅行」を決行。
その時の様子をジュニアさんに見せる『A-Studio』風企画。
でも、ちょっとツッコんでいいですか?
『A-Studio』は、ゲストの縁の地を訪れるのです。
ホストである若林さんの思い出の地をジュニアさんに見せてもリアクションに困ると思う…。
写真撮影タイム
三人揃っての撮影タイムという物が、ジュニアさんには新鮮だったようで、翌日の『チハラトーク』で早速採用されたらしい。
東西の笑いの異文化交流も……素敵やん。
と、言う訳で…
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感想
今回、ライブ中に気になった事が何点か…
・まずは上記の通り、席の配列について。
トラブルの無いように。
また速やかに移動できるように見直してほしい。
・野球で言う所の「お見合い」が何度も発生。
・流れと関係がない映像が出たり、
なかなか映像が出ない事があった。
・水道橋博士さんと若林凌駕さんの
意思疎通や段取りが上手く出来ない所があった。
・ジュニアさんがゲストなのに、
話すよりも聞き役に回る事の方が多かった。
(観客はジュニアさんの話を期待していた)
・誰が主役なのか曖昧になってしまった。
要はインプットに対して、アウトプットの連携が出来ていないように見えてしまったのが残念。
しかしながら、ジュニアさんはニコニコしながら余裕を見せ、まさに『横綱相撲』だった。
そして、昔一緒に仕事をした原田専門家さんの事を覚えていたり、ハンディキャップのあるファンの方を優先したり、とても優しい人だった。
東野さんといい、ジュニアさんといい、吉本のトップクラスの人は、やはり凄い!
そんなジュニアさんに憧れ、
共演まで果たした若林凌駕さん。
お疲れさまでした。良かったね。嬉しいね。
また、そんな機会を設けていただいた
水道橋博士さんと三又又三さん。
前説担当の三木さんと、かいまさん。
原田専門家さんと映像スタッフの皆さん。
そのほかお手伝いをされていた皆さんへ…
お疲れさまでした!
ありがとうございました!!
おまけ…
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【14歳】in浅草フランス座演芸場東洋館 ゲスト〜千原ジュニア〜
視聴期限: 2025年2月8日(土) 23:59 まで
料金: 2000円