来客でわかった「決める」と「段取り」
いつもは、英語や、商売について日々気づいたことを発信していますが、今日は完全にお休み。久しぶりに会った親戚と楽しく過ごしました。
自分の中で「発信のテーマは〇〇」と決めていると、「〇〇」がなかった日は、何を書いていいかさっぱりわかりません。
そして、これをきっかけとして、発信が続かなくなる。いわゆる発信のピンチです。ですので、今日は発信のピンチに抵抗すべく発信しています。
今日の記事を書くにあたって、末吉宏臣氏「発信する勇気」の「心のモヤモヤを正直に発信する」を読みなおしてから書いています。
↑この行まで抵抗しながら言葉を続けていると、今日お話しできること、みつかりました!
来客から、段取りを考える
今日親戚が来ることは1か月半前からわかっていましたので、少しずつ
準備を進めていきました。
不要なものを捨てる
普段手入れできていないところを掃除
棚の目隠しの暖簾を調達
庭の雑草を抜く
料理を決める
足りない食器を買う
プレゼントを買う
料理の材料を買う
下準備をする
当日料理をする
テーブルセッティングをする
これらのことを1か月半かけてゆっくり段取りをしてきたので、今日は慌てたり焦ったりせずに1日を過ごすことが出来ました。
段取りは、自分が納得すればOK。完璧を目指すとかえって何もできなくなります。自分なりに納得して一つ一つ。これでいいんです。
来客は、家の中の見直しをするとてもいい機会です。不要なものを見直したり、ほころびを直したり、普段は目につかなかったところを見つけることが出来ます。
「段取りをしよう!」と強く意識しなくても、「お客さんがいつ来る」と分かれば、自然に準備が出来ていきます。
応用:「〇月〇日、新しい人との出会いがある」と決めて段取りをする
来客がある!と決定していると、ここまで自然に段取りが出来ます。
ということは、「〇月〇日に何かある」と期限を決めると自然に段取りが出来る・・ということですね。
段取りが進まないのは、「本当にそれあるの?」と決めてないから。
例えば、〇月〇日、「新規のお客様が見学に来る」と決めたら
テキストの準備をする
レッスンの練習をする
料金表の説明の練習をする
想定質問の問答
相手のレベル確認や希望の引き出し方を練習
等のことが出来るはずです。
もし、新規のお客様が来なかったとしても、ここで段取りしたことは自分のスキルになります。無駄なことはありません。
そう考えると、「仮でもいいので、強く決定した未来」に向かって「段取り」をするのは、決して無駄ではない、それどころかスキルアップになる・・と言えます。
つまり、「自分の中で、もはや現実の仮説を立てて、そこに向かって段取りをすることでスキルアップをする」ことです。
得るもの(本当にお客様が来る)を得てから段取りをすると、焦ります。
さらに、「スキルアップしよう!」と言いながらスキルアップしても、実はスキルアップにならなかったりして。
今日は何も発信できないと思っていましたが、なんとか発信出来ました!
ここまでお読みいただきありがとうございました。