失敗は数値化するとデータになる
こんにちは。
最近は、ここ9カ月で私が失敗したビジネスアイデアの振り返りの記事を多く書いています。失敗というと恥ずかしい、みじめ、やっぱりだめかも・・みたいに考えがちですが、数値を入れるとデータになるというお話です。
失敗と言ってしまうと、なんだか感情的になってしまうのですが、ちょっと数字を入れた文で眺めてみます。
この数字を眺めてみます。
人によっては
「9か月で8つしかアイデアを立ち上げていないなら、数が足りない」
という人もいるでしょうし、
「1カ月しか告知しなかったら、集客0はあたりまえでしょう」
という人もいるでしょう。
人と言いながら、私がしゃべってるんですけどね(笑)
こうやって、数字を眺めてみると、何なり原因が見えてくるのです。
集客がないと、つい自分の人格や能力を責めてしまうんですね。これはよくない。多少どんくさくても、お客様に価値提供をしようとしているのですから、悪いことはしていません。なので、自分を責めるのはやめましょう。
もう少し数字で眺めてみます。
この数字を眺めると
「その1か月の間、告知はホームページに載せただけか?SNSで拡散したか?」
「そのホームページには1日何人来たか?」
「その訪問客のリピート率はいくらか?」
など、数字には数字の対処が見えてきます。
そして、
「告知をホームページに載せただけだったなあ」とか
「SNSで拡散する勇気がなかったなあ」とか
「そもそも心の底からやりたい企画じゃなかったなあ」など
次々と見えてくるものがあります。わかったことを数値化して、文に入れます。
では、SNSでホームページの告知をまず1回やってみるとか、次のアイデアが浮かんできますね。
このように、数値化すると何かが見えてきます。
自分だけの立派なデータになります。
私の場合、拡散の量が足りなさそうです。実店舗でもチラシなどで広告をしていますよね。うちのポストにもたくさん広告が入ってきます。次の一手は拡散を視野に入れてみよう、拡散すると決めたら、たくさんの人目に触れるのですから、拡散に値するアイデアを作ろう、拡散に値するアイデアとはなんぞや・・こんな風に次の一手が浮かんできます。
物事には人の気持ちなど数字でとらえられないものもたくさんありますが、数字で考えられるものは数字で考えた方が楽に答えが出ます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。