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音声入力で気づいたこと
こんにちは。
先週から始めた音声入力+AI編集でのnote記事作成のお話です。楽になっただけではなく、発見もありましたので記事にまとめました。
1. note記事作成の新しい発見
先週のnote活動を振り返ると、日本語・英語のつぶやき、有料記事2本、一般記事1本を投稿しました。
大きな変化は有料記事の執筆プロセスで、音声入力とAIによる編集支援を活用したことです。この手法により、時間短縮できて、楽になりました。
従来の手入力による文法調整や表現の微調整にかけていた時間を、より本質的なコンテンツ構想に充てられるようになったのです。
この効率化で、浮いた時間は、より質の高い内容づくりに充てていこうと考えています。
2. 直感を大切にする文章作り
noteの内容づくりにおいて重要な気づきがありました。
それは、意図的に考え出すより、瞬間的なインスピレーションを即興的に表現する方が、より生き生きとした言葉になるということです。
この「パッと頭に言葉が浮かぶ状態」を作り出すため、
パソコンに向かわない時間を感受性を養う時間
にしていきたいなと思います。
3. 内面に向き合う文章執筆
私の場合、日本語での執筆における最大の障壁は、
他者の評価への意識
という自意識の問題です。
しかし、文章を書くということは、本質的には自己を削り、内面へと深く潜っていく作業だと考えています。
他者を感動させたい・・その気持ちはなかなか取り去ることができませんが、できるだけ隅に置いておいて、自己の内面により深くアクセスする意識を大切にしたいです。
音声入力の活用は、技術的な作業から解放されることで、このような思考や感性により多くの注意を向けられる利点があります。
言葉が出てこないと、時に乾いた雑巾を絞るようなしんどさを伴うかもしれませんが、常に書きたいことが自然と湧き出てくるような、豊かな内面の耕作に努めていきたいと考えています。
4. 英語力向上への取り組み
英語の記事をより表現力を高めるために、これまで行ってきた
英語のつぶやきトレーニングをますます増やそうと思います。
短文を
・音読
・暗唱
・オーバーラッピング
・シャドーイング
する自主トレーニングは、文法構造の理解を深め、語彙の置き換えを通じて論理的な表現力を養うことができます。
さらに、発音練習の重要性も再認識しました。自分で入力し、編集してもらった英文記事を読むと、「言葉のどきつさ」「言葉のぎこちなさ」が目立ちます。日本語ではこんな表現しないのに・・という表現が散見されます。課題がわかりました。
課題を克服するために、数多くアウトプット、そして数多くインプットもこの繰りかえしだなと思っています。
5. AIとの共創による新しい喜び
自分ではとりとめなく話しているつもりでも、その言葉は、まとめてもらうと、それなりの内容になっています。
そしてこの作業そのものが大変楽しいのです!
編集された文章が返ってくるのを待つ楽しみは、まるでケーキの生地を作って、オーブンに入れて、焼き上がりを待つような感覚です。このような新しい楽しさを、音声入力とAIによる編集で見出しています。
今日はhato_c_c様のイラストを使わせていただきました。
ありがとうございました。