本に書いてあることを本当に行動してみる
こんにちは。
3月で会社員をやめ、個人事業主としての一歩を踏み出しましたが、
「頭の切り替え」がとてもとても大事だということが
最近実体験でわかります。
何か一つ新しいことをしようとすると
「それ、意味あります?」「余計なことばっかりするね」
「間違ってない?」
といった頭の中の声が聞こえてきます。
この時に、強い力で引っ張られそうな気持になります。
どうもこれは脳の恒常性維持機能「ホメオスタシス」によるものらしいとわかりました。
ですので、引っ張られている感覚の時は、過去の自分と今の自分が綱引きをしている状態です。
脳内大運動会綱引き競技 です。
脳内大運動会綱引き競技で勝つためには
「毎日常に小さく新しいことをする」という、ことが有効ではないかと、仮説を立てました。
では、何をすればいいんでしょう?
ここは、「本」の力を借ります。
私は、いろんな本を持っていますが、意外と「命令形」の部分を目では読んでいたものの、行動はしていませんでした。
例えば、こちらの本を持っています。
ずっとやりたかったことを、「やりなさい」
命令形で書いていますね。中を読むと、やりたいことを行動に移すためのステップが細かく書かれています。
でも、どこまで実行したか定かではありません。
こんな本も持っています。
この中の「集中の法則」で、「たった一つの言葉に思いを込める」と書いてあるのにたった一つの言葉を作っていません。
そして、この本も持っています。
確かに、発信はしています。おかげさまでビュー数は増えてきました。
しかし、たくさんのメソッドは書いてあるのにつまみ食いして、
できそうなものや、楽そうなものばかりを発信していました。
自由に発信する場なので、それでいいのかもしれませんが、私の場合は
「書くことで、個人事業主の意識をつくる」
という目標をもって書いていますので、プロが本で示している方法は、全部やってみることが先ではないか?と思うに至りました。
ちなみに今日の記事は「発信する勇気」123ページの
「あなたのチャレンジを実況する」
を行動に移しています。
その隣、122ページにある「あなたのスキル棚卸ワーク」
これも、122ページの末吉さんの言葉に向き合わず、「以前似たようなことやったなあ」と片付けて、やった気になっていました。
以前似たようなことをやっても、スキル棚卸は何回もやったらいいんですよ。1回しかやっちゃダメと思っているのは思い込み。
こう言うところなんだろうなと思います。具体例の紹介が長くなってしまいましたが、次回からは
「本に書いてあることを素直に実行する場にする」
このことを気軽にトライする発信をしていきたいと思います。
ちょうど、この投稿が99番目で、次回は100投稿です。切りよく方向性が見えました。
最近投稿しているTEDのディクテーションは、大好きな作業なので
こちらも引き続き投稿します。
あたたかく見守っていただけると嬉しいです。